インフェクションコントロール 12/1 1月号

出版社: メディカ出版
発行日: 2003-01-01
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 抗菌薬の適正使用
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商品紹介

抗菌薬の適正使用では、有効性はもちろん、副作用・耐性菌の出現防止が重要である。近年、ヒトだけでなく動物を含めて抗菌薬の使用料が増加することにより必然的に病院感染症はもちろん、市中感染症においても耐性菌が問題となってきた。そのようななかで、いくつかの抗菌薬使用のガイドラインや手引きが公表されてきた。それらガイドラインや手引きをふまえて、耐性菌の現状や初期のempiric therapyにおける抗菌薬の選択、一般的な目安としての投与期間、変更する場合はどうのように考えて変更するのかなどについて特集したい。

目次

  • インフェクションコントロール 12/1 1月号

    ― 目次 ―

    特集 抗菌薬の適正使用

    1.呼吸器感染症における抗菌薬の適正使用
      當山真人 他(琉球大学)

    2.感染性心内膜炎と敗血症における抗菌薬の適正使用
      小林芳夫(慶應義塾大学病院)

    3.腸管感染症における抗菌薬の適正使用
      小花光夫(川崎市立川崎病院)

    4.尿路感染症における抗菌薬の適正使用
      竹山 康 他(札幌医科大学)

    5.性感染症における抗菌薬の適正使用
      津江裕昭 他(九州大学大学院)

    Column
    6.術後感染症の予防
      品川長夫(名古屋市立緑市民病院・名古屋市立大学)

    7.造血幹細胞移植患者における感染予防
      神田善伸(東京大学)

    8.ICT連絡薬剤システム−薬剤師の立場から−
      阿南節子(市立堺病院)

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