運動障害のリハビリテーション
商品紹介
病理学的修復に限界がある運動障害や神経疾患について、biopsychosocial medicine （生物的、心理的、社会的影響の相互作用を含む医療）の視点からとらえ直し、新たなパラダイムを提示した実際書．障害者の機能やレベルをモデル化して表現することによってADLやQOLを客観的に評価し、患者の生活に密着した医、，包括的なリハビリテーションプログラムの作成を目指している。
目次
- 運動障害のリハビリテーション
岩谷力・佐直信彦・飛松好子／編
―目 次―
I 運動障害の構造
A．運動障害の障害モデル
B．運動障害因子
1．変形
2．可動域制限・拘縮
3．麻痺・筋緊張異常、異常運動（不随意運動）、筋力低下
4．疼痛
5．フィットネス
6．廃用
C．運動障害の疫学
II 運動障害の評価
A．総論
1．評価と測定
2．評価、測定の実際
3．リハビリテーションにおける評価
4．運動、動作、行為の測定
B．各階層における評価と尺度
1．運動障害
2．動作レベル
3．行為レベル
4．高次脳機能障害
5．心理
III 運動障害のリハビリテーション治療
A．治療の目的とインフォームドコンセント
B．方法とその原理
1．薬物療法
2．運動療法
3．運動障害に対する手術療法
4．物理療法
5．義肢と装具
6．フィットネス向上
7．維持的リハビリテーションと生活指導
8．社会資源活用
9．リスク管理
IV 運動障害各論
A．神経筋疾患
1．片麻痺
2．脊髄性麻痺
3．神経変性疾患
4．筋疾患
5．脳性麻痺
B．骨関節リウマチ
1．関節リウマチ
2．変形性股関節症
3．変形性膝関節症
4．大腿骨頸部骨折
5．骨系統疾患
6．骨粗鬆症
7．血友病性関節症
C．疼痛性疾患
1．腰痛疾患
2．反射性交感神経ジストロフィー
D．四肢切断および四肢欠損
E．糖尿病足、その他感覚障害に伴う足部の障害
V 評価尺度一覧
１．インペアメント
A 一般的
B 障害、疾病特異的
２．アビリティー、ディスアビリティー
A 一般的
B 障害、疾病特異的
３．参加、ハンディキャップ
A 一般的
４．QOL
A 一般的
B 障害、疾病特異的
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