病理と臨床 2002年臨時増刊号 細胞診 基礎と応用
目次
- 病理と臨床 2002年臨時増刊号 細胞診 基礎と応用
― 目次 ―
総 論
1.現在の医療における細胞診診断−細胞診指導医,細胞検査士に望むこと−
2.細胞診の基本
a.細胞診のみかた
b.正しい細胞診標本作製方法
c.細胞診の染色法
d.セルブロックの正しいつくり方
e.正しい細胞診診断を行ううえでの細胞診標本の採取法
f.モノレイヤー monolayer標本の作製方法
g.細胞診でみつかる病原体
3.細胞診標本に用いられる特殊技法
a.細胞診検査への免疫学的手技の応用
b.細胞標本を用いた in situ hybridization法
c.蛍光 in situ ハイブリダイゼーション(FISH)
d.イメージサイトメトリー
e.image analysis
f.DNA microarray
g.共焦点レーザー顕微鏡の応用−通常細胞標本を用いて−
h.細胞診断におけるマイクロダイセクション法の応用
4.細胞診の新しい展開
a.細胞診スクリーニングの自動化−特にThe state of the art−
b.細胞診断の精度管理
c.術中迅速細胞診
d.ベセスダシステム2001について
各論−各臓器の細胞診−
1.外陰・腟
2.子宮頸部
3.子宮体部
4.卵 巣
5.ホルモン細胞診
6.脳腫瘍
7.呼吸器−気管支−
8.呼吸器−喀痰−
9.体腔液−胸水・腹水−
10.尿
11.乳腺−乳頭分泌物−
12.乳腺−穿刺吸引細胞診−
13.脳脊髄液
14.膵液,胆汁
15.甲状腺
16.骨・軟部腫瘍
17.リンパ節
18.副甲状腺
19.副腎皮質
20.神経内分泌腫瘍
21.肝 臓