なぜ投与されるのかが分かる薬剤ガイド

出版社: メディカ出版
著者:
発行日: 2002-09-01
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 9784840405072
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

ナースがにぎる医療事故防止のカギ:与薬トラブルを回避し、安全で高いクオリティの医療を提供するために格好なガイドブック:医師の指示ではエラーの48%が、秘書の転写(複写)のエラーではその33%が、薬剤師の調剤エラーでは34%が、それ以降のプロセスでそれぞれ発見され、訂正されている。これに対しナースの与薬のエラーではわずかその2%しか発見・訂正されていない。この事実は、前述のナースの与薬エラーは次ぎにそれを発見し、それを訂正するプロセスが存在しないことをよく示している。ナースという職種はまことに重大な責任を担っているのであり、それに応えるために正確な薬剤の知識をもち日進月歩の進歩に応じて知識の更新を図らねばならないことは明らかであろう。

目次

  • なぜ投与されるのかが分かる薬剤ガイド

    ―目 次―

    I ナースと薬剤の知識

    II 術前術後管理に使用される薬剤
    1 輸液・栄養管理
    2 疼痛管理
    3 循環管理
    4 血糖管理
    5 感染症対策
    6 抗炎症療法
    7 抗凝固療法抗血栓剤
    8 せん妄・不眠対策

    III 消化器症状に対する薬剤
    1 下痢
    2 止痢剤、整腸剤
    3 制吐剤
    4 利胆剤

    IV その他消化器疾患によく使用される薬剤
    1 消化性潰瘍治療剤
    2 痔疾患治療剤
    3 炎症性腸疾患治療剤
    4 肝疾患治療剤

    V 消化器癌によく使用される抗癌剤
    1 フッ化ピリミジン系抗癌剤
    2 シスプラチン

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