臨床精神医学 34/5 2005年5月特大号 「うつ状態」の精神医学

出版社: アークメディア
発行日: 2005-05-28
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 「うつ状態」の精神医学
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目次

  • 臨床精神医学 34/5 2005年5月特大号

    ―目次―

    特集 「うつ状態」の精神医学

    第1部「うつ状態」とその分類
     うつ状態(抑うつ症候群)という「状態像診断」の今日的意義
     クレペリンと躁うつ病概念
     単一精神病説とうつ症状群
     「うつ状態」の臨床分類(笠原・木村分類)の今日的意義
     うつ状態の臨床的分類の流れ―伝統的分類と国際分類―
     うつ状態の臨床分類と生物学的基盤

    第2部「うつ状態」の診立て方
     うつ状態のいろいろ・臨床現場でどう見分けるか
     うつ状態の診立て方―「うつ状態」の症例定式化
     うつ状態にみられる躁敵因子―内因性の再評価

    第3部「うつ状態」の心理・生物学
     気分調節のメカニズムとその障害
     「うつ状態」の晴雨bつ学的検査指標
     うつ状態とパーソナリティ―軽うつ状態との関連について―
     子どもの「うつ状態」―その心理と生物学―
     中年期の「うつ」と若年期の「うつ」のあいだの相異と関係
     脳の老化とうつ状態―血管性うつ病を中心に―

    第4部「うつ状態」
     うつ状態の疫学研究からみた有病率の変化
     うつ病の長期経過
     「うつ状態」と自殺
     日本におけるグローバリゼーションの進行とメランコリー親和型
     現代社会た生む“ディスチミア親和型”

    第5部「うつ状態」
     薬物反応性からみた「うつ状態」
     「うつ状態」と電気けいれん療法―有効例と無効例―
     リズム障害の治療は気分の変化をもたらすか
     うつ状態に対する精神療法的アプローチについて考える
     統合失調症における「うつ状態」の治療
     「難治性うつ状態」に対する治療

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