実験医学 23/12 2005年7月号
目次
- 実験医学 23/12 2005年7月号
―目次―
特集 解明が進むRNAの成熟化プロセス
概論―機能性RNA研究におけるRNAプロセシングの重要性
microRNAの生合成 ―転写からRISC形成まで
転移RNA成熟化プロセス ―tRNAの末端へのヌクレオチド付加と
エディティングの分子機構の類似性
RNA修飾の生合成と機能
mRNAスプライシング ―遺伝子発現の中枢過程
核内RNAプロセシングの進行を規定するRNPリモデリング
真核生物におけるmRNA分解制御の分子機構
［CURRENT TOPICS］
・DNA損傷におけるAblチロシンキナーゼの核移行と
アポトーシス誘導制御
・活性酸素種（ROS）によるJNKの持続的活性化のメカニズムと
TNFαによる細胞死
・プロトンに応答するGタンパク質共役型受容体TDAG8
・アルツハイマー病の新たな治療標的の発見とMRIによる
アミロイドイメージング
［News&Hot Paper DIGEST］
・DNA複製障害が発ガンの引き金を引く
・JAK2の点変異が真性多血症の原因
・宿主免疫監視をエピジェネティック制御で回避するマラリア原虫
・細胞運動の方向を決めるPTEN
［効率的なバイオ実験の進め方］★新連載★
第１回 試薬と機器をうまく揃える方法
［クローズアップ実験法］
無細胞タンパク質合成系を用いた膜タンパク質発現の新規手法
［Update Review］
細胞成長を制御するラパマイシン標的タンパク質mTOR複合体
［私が名付けた遺伝子］
第7回 Peg/Meg 〜インプリンティングの役者たち〜
［疾患解明Overview］
第14回 パーキンソン病研究の最前線
［ラボレポート−留学編−］
ニューヨーク大学スカーボール研究所Gord Fishell研究室
―Skirball Institute of Biomolecular Medicine
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