日本臨牀 63/9 2005年9月号

出版社: 日本臨牀社
発行日: 2005-09-01
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: 関節リウマチの最新動向―骨免疫学的視点からの病因論・治療学―
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目次

  • 日本臨牀 63/9 2005年9月号

    ―目次―

    特集 関節リウマチの最新動向
       ―骨免疫学的視点からの病因論・治療学―

    ★カラー図説:RANKL/RANKシグナル伝達

    I. 概 論    
     1 骨免疫学の概念と展開
     2 単球系細胞および骨芽細胞の分化と機能
      −免疫細胞/骨細胞の起源,分化,機能−  
     3 関節リウマチの発症機序  
     4 骨形成と炎症 

    II. 破骨細胞分化機構    
     1 活性化T細胞による破骨細胞分化制御  
     2 炎症性サイトカインによる破骨細胞分化制御 
     3 破骨細胞分化にかかわる転写因子  
     4 TLR/NODシグナルによる破骨細胞の分化  
     5 IFNによる破骨細胞の分化抑制 
     6 IgLRによる破骨細胞の分化制御  

    III. 関節リウマチにおける骨破壊の病態    
     1 骨侵食の機序  
     2 病態の進行度と骨代謝関連因子遺伝子多型の関連 

    IV. 骨破壊診断法の進歩    
     1 関節リウマチの画像診断の進歩  
     2 生化学的マーカーによる関節破壊の診断と予知  

    V. 関節リウマチ治療学の最新動向    
     1 EBMに基づく関節リウマチの治療ガイドライン
      −外科治療を中心に,内科医への提言−  
     2 炎症性サイトカインを標的とした生物学的製剤 
     3 破骨細胞抑制剤    
     4 シグナル伝達系を標的とした薬剤の開発研究    

    VI. 特 論    
     1 AP-1,NF-κBとステロイド抵抗性  
     2 関節リウマチの遺伝子導入治療 
     3 RANKLワクチン  

    綜説シリーズ−現代医学の焦点(274)
      骨・軟骨発生におけるBMPs・Runx2・Osterixの役割

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