医学のあゆみ 215/5 2005年10月29日号
目次
- 医学のあゆみ 215/5 2005年10月29日号
―目次―
特集 がんの化学療法―最新治療コンセンサス
■化学療法総論
細胞周期と抗がん剤の効果
−Best dose and schedule of cytotoxic agents
抗がん剤の投与量，投与スケジュールと併用療法
抗がん剤の開発−創薬から前臨床試験，臨床第I相試験までの概略
抗がん剤の薬理学−薬物動態学と薬力学
薬剤耐性の分子薬理機構
局所化学療法−現在のコンセンサス
■薬剤基本情報
アントラサイクリン系抗腫瘍性抗生物質
−アドリアマイシン，エピルビシン
アントラサイクリン系薬剤−とくに造血器腫瘍治療薬として
トポイソメラーゼ阻害剤 塩酸イリノテカンとエトポシド
5−フルオロウラシルと経口フッ化ピリミジン系薬剤
ゲムシタビン
プリンアナログの特性 フルダラビン，ペントスタチン，
クラドリビン
ビンカアルカロイド（1） ビンデシン，ビンブラスチン，
ビンクリスチン
ビンカアルカロイド（2） ナベルビンィの特性
タキサン系薬剤 パクリタキセルとドセタキセル
プラチナ系薬剤（1） シスプラチン，カルボプラチン
プラチナ系薬剤（2） オキサリプラチンの特性と効能
アロマターゼ阻害剤 乳がんのホルモン療法剤
〔小分子蛋白キナーゼ抑制剤〕
蛋白キナーゼと小分子抑制剤−キナーゼ阻害剤による分子標的治療
チロシンキナーゼに対する分子標的療法
−イマチニブの適正使用へ向けて
〔モノクローナル抗体〕
リツキシマブ
トラスツズマブ 伊
〔分化誘導剤〕
トレチノイン
■進歩する標準治療
非小細胞肺がんの化学療法−標準的治療と最近の動向
食道がんの標準的治療−各種治療成績と問題点
胃がん化学療法の動向
大腸がん化学療法−あらたな標準治療体系
乳がんの標準治療と最新の動向
卵巣がんの化学療法
ホルモン不応性前立腺がんの治療指針
−抗がん剤治療の進歩を中心に
頭頸部がん−集学的治療のなかでの化学療法の役割
■抗がん剤の副作用と対策
化学療法による悪心・嘔吐の管理 水
化学療法時の好中球減少とG-CSFの適正使用
抗がん剤による間質性肺炎
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