目次
- 治療学 39/11 2005年11月号
―目次―
特集 排尿障害 QOL向上への期待
序説
排尿障害治療の新しい展開
正常な排尿とは
症状スコアによる排尿障害の評価
排尿障害−ようやく解明されてきた病態
1) 神経因性膀胱の臨床
2) 排尿障害の病態とウロダイナミクス(頻度を含める)
3) 膀胱平滑筋の薬理学
4) 排尿障害での中枢と下部尿路連関
5) 排尿障害と性差
6) 高齢者の排尿障害を巡る問題
7) 前立腺肥大症の現在
排尿障害の臨床−アプローチとポイント
1) 排尿障害の診断へのアプローチと
前立腺肥大症診療ガイドライン
2) 排尿障害の薬物治療2005
3) 排尿障害の手術−適応とアウトカム評価
新しい疾患概念
1) 過活動膀胱はどう診断しどう治療するか
2) 間質性膀胱炎を疑うとき
3) 排尿障害の心身医学
座談会
排尿障害にどうアプローチするか
新た強い治療
排尿障害における新しい治療の動向
症例
排尿障害の症例
尿閉に対し尿道ステント(メモサーム)が有効であった症例
外科的治療にて膀胱瘤を切除した1例
治療の歴史
排尿障害の治療
DI室 Q&A
医薬品による排出障害
suggestion
慢性骨盤痛症候群は脊椎が原因?
尿道カテーテルについて
泌尿器専門医からひとこと
下部尿路症状に対しての抗アンドロゲン薬の意義を考え直す
女性の機能的排出障害疾患の診断と薬物療法への期待