治療学 40/3 2006年3月号

出版社: ライフサイエンス出版
発行日: 2006-03-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
雑誌名:
特集: アスピリン 改めて注目される古くて新しい薬
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目次

  • 治療学 40/3 2006年3月号

    ―目次―

    特集 アスピリン 改めて注目される古くて新しい薬

    序説
     アスピリン−古くて新しい血栓症治療薬

    アスピリンの使い方
     1) アスピリンによる心血管病再発予防の実際  
     2) アスピリンによる心血管病一次予防の実際 
    大規模臨床試験で示されたアスピリンの有用性
     1) 心筋梗塞の発症予防,治療のエビデンス  
     2) 虚血性脳血管障害の予防,治療のエビデンス  
     3) 日本人におけるアスピリンのエビデンスの構築  
    アスピリンの心筋梗塞発症予防のメカニズム
     1) アスピリンの古典的薬理作用  
     2) アスピリンのpleiotropic効果  
     3) アスピリンの抗炎症作用と心筋梗塞発症予防  
    アスピリンの副作用対策
     1) アスピリン喘息  
     2) 消化管出血  
     3) 脳出血  
    アスピリンの抱える問題点
     1) アスピリン抵抗性とそのメカニズム 
     2) NSAIDsとアスピリンの併用  
     3) 外科手術とアスピリン 
    アスピリンを超える抗血栓薬への期待
     1) チエノピリジンとアスピリンの使い分け  
     2) シロスタゾールはアスピリンを超えるか 

    座談会
     いま新たに注目されるアスピリンの役割

    症例
     アスピリン喘息の増悪を避けられた症例  
     内視鏡検査と抗凝固薬,抗血小板薬使用における
      問題点と症例報告  
     ラクナ梗塞後の高用量アスピリン投与により
      脳出血が疑われた症例  

    治療の歴史
     抗血小板薬

    DI室 Q&A
     手術前休薬を考慮する薬剤と添付文書記載

    suggestion
     アスピリン不耐症≒ロイコトリエン過剰産生体質  
     脳微小出血とアスピリン 小 
     非弁膜症性心房細動患者の脳梗塞予防として
      ワルファリンにアスピリンを加えることは無意味か 
     COX-2阻害薬による消化性潰瘍発生の予防  

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