実験医学 24/17 2006年11月号
目次
- 実験医学 24/17 2006年11月号
―目次―
特集 構造解析から見えてきたタンパク質の多彩な機能
概論―形から機能へ ―ポストゲノム時代の構造生物学
トランスポーターの立体構造と機能
見えてきたV-ATPaseの構造と活性調節メカニズム
SUMO化によるタンパク質機能調節の構造的基盤
発光酵素「ルシフェラーゼ」の反応過程の立体構造
低分子量Gタンパク質を介したシグナル伝達に関わる
タンパク質の構造と機能
膜結合ATP依存性プロテアーゼFtsHによる
ポリペプチド取り込み機構
［CURRENT TOPICS］
・IP3受容体からIP3により放出される新規分子IRBITの発見
・p53によるミトコンドリア呼吸の制御 的場聖明
・神経回路再編成時におけるグリア細胞による神経軸索の貪食
・From inside out：生体内での血管管腔形成のメカニズムを追う
［News&Hot Paper DIGEST］
・ゲノムはヌクレオソームの位置もコードしていた
・新生ポリペプチド鎖が小胞体へ移行する前に
プロテアソーム分解に導くしくみ
・CTLA-4によるT細胞“Stop Signal”の拮抗
・炎症，免疫，癌のクロストーク
・CentrioleとCiliaの役割と重要性
［科学する心を語る］
Maturation（成熟）―これまでも，これからも
免疫・がん研究にかける夢と個性を生かす大切さ
［クローズアップ実験法］
Phos-tagを用いたリン酸化タンパク質の検出法
（２）アクリルアミド化Phos-tagを用いた
リン酸アフィニティー電気泳動
［研究者のためのイラスト実践講座］
第4回 分子，矢印，DNAを描く
［疾患解明Overview］
統合失調症の分子機構研究の最前線
［私が名付けた遺伝子］
第23回 mukB 〜染色体分配に関与する最大級の遺伝子〜
［ラボレポート−独立編−］
シアトルでの新たなる挑戦
―Fred Hutchinson Cancer Research Center
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