麻酔ハンドブック 2版

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2001-03-01
分野: 臨床医学:外科  >  麻酔科学/ペイン
ISBN: 449805511X
書籍・雑誌
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8,580 円(税込)

商品紹介

本書は医学生・麻酔に関わる現場のスタッフなどの初学者のために,今日の麻酔学の知識を臨床的な側面に重点を置いて解説したテキストである.入門書として臨床での基本的な事項に重点をおいて実践的に分かりやすく解説しているが,平板な記述を避け,各項目とも「なぜ?」という視点からアプローチした.今回,新しい薬の登場やメカニズムの解明など,初版後の進歩を十分に取り入れるとともに麻酔管理の安全性を求め,また一層の分かり易さを図って改訂新版とした.

目次

  • 麻酔ハンドブック 2版

    ― 目次 ―


    1.麻酔の歴史  

    2.麻酔科医はどんな仕事をしているのか  

    3.麻酔にはどんな種類があるか  

    4.麻酔はなぜかかるか 麻酔薬の作用機序    

    5.麻酔に用いる薬剤
    I.麻酔薬
    II.心血管作動薬
    III.副交感神経遮断薬  
    IV.筋弛緩薬とその拮抗薬  
    V.気管支拡張薬 
    VI.抗凝固薬とその拮抗薬    
    VII.利尿薬  
    VIII.ステロイド  
    IX.抗痙攣薬  
    X.抗糖尿病薬  
    XI.子宮収縮薬 
    XII.pH改善薬 
    XIII.輸液 〈曽我広太〉  
    6.モニター
    I.脳脊髄機能  3
    II.循環系モニター  
    III.呼吸系  
    IV.腎機能モニター 尿から何がわかるか 
    V.体温モニター  
    VI.血液ガス・電解質 
    VII.筋弛緩モニター 

    7.麻酔の実際
    I.術前回診   
    II.術前処置  
    III.前投薬  
    IV.手術の体位 
    V.麻酔を始める前に  
    VI.手術室での準備   
    VII.麻酔の導入と挿管  
    XII.麻酔の安全性を高めるために  

    8.周術期の管理 合併症とその対策 
    I.中枢神経・脳脊髄  
    II.循環系  
    III.呼吸 
    IV.腎不全  
    V.肝不全  
    VI.代謝 
    VII.水と電解質  
    VIII.血液凝固  
    IX.輸血  
    9.特殊な麻酔
    I.低血圧麻酔  
    II.低体温麻酔  
    III.心臓血管外科の麻酔  
    IV.脳神経外科の麻酔 
    V.小児  
    VI.高齢者の麻酔  
    VII.産科麻酔 
    VIII.脊髄損傷患者の麻酔  
    IX.重症筋無力症  
    X.ホルモン異常  
    XI.救急麻酔  
    XII.肝手術の麻酔 
    10.局所麻酔  
    I.侵潤麻酔   
    II.ブロック   
    III.痛みの治療    
    11.救急蘇生 

    12.ICU
    I.概略  
    II.患者管理の実際   

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