ストレス分析で導く「困った患者さん」の対処法

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2003-03-10
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 4805823380
書籍・雑誌
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1,980 円(税込)

商品紹介

“困った患者さん”“嫌な患者さん”に直面したとき、ベッドサイドに足が遠のいたり、未熟な自分を責めたりしていませんか。本書は、患者のストレスを理解し、ナース自身のストレスに対処することで“困った患者さん”に上手に接する方法をQ&Aで紹介します。患者が抱えているストレスにナースが巻き込まれてしまうと、ナースにとって“困った患者さん”になるのです。そんなとき、客観的にストレスに対処して、冷静で的確な看護をするための知識とノウハウを、本書は事例とQ&Aを利用してわかりやすく提供します。

目次

  • ストレス分析で導く「困った患者さん」の対処法

    ― 目次 ―

    序章 「困った患者さん」とナースのストレス
    第1章 ナースはなぜストレスを感じるか
    第2章 患者の言動を理解するために
    第3章 ナースが陥りやすい危険な心理状態
    第4章 事例とQ&Aで学ぶ 「困った患者」「嫌な患者」への対応
          ◎気分が落ち込む、やる気がしない、死にたいと漏らす患者
          ◎些細なことで家族に八つ当たりし、ナースに文句をつける患者
          ◎入院中でも仕事をせずにはおれない心筋梗塞患者
          ◎経営不振の会社が気になり、血糖管理ができない患者
          ◎甘えた態度から攻撃的に変化した子宮がん患者
          ◎揚げ足を取り、すぐに怒鳴り散らす胃がん患者
          ◎原因不明の疼痛を訴える、息子の臓器提供を受けた移植患者
          ◎真夜中に興奮し意味不明のことを訴える術後患者
          ◎ぐっすり眠っているのに、睡眠薬を要求する患者
          ◎医師を信用せず過度の不安にとらわれる患者
    資料 ストレスチェックリスト

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