乳癌の臨床 22/5 2007年

出版社: 篠原出版新社
発行日: 2007-11-20
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 術前薬物療法のbreak through
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目次

  • 乳癌の臨床 22/5 2007年

    ―目次―

    特集 術前薬物療法のbreak through

    序 文
    術前化学療法を行った乳癌患者222名の成績:
     化学療法後の腋窩リンパ節転移個数は有用な予後因子となる
    乳癌におけるtrastuzumabを上乗せした術前治療法と
     効果予測因子に関するIHC法とFISH法を用いた病理学的検討
    JBCRG03:Docetaxel 75mg/m2 followed by FEC100 mg/m2による
     術前化学療法−JBCRG01,02からのreviewとbreakthroug−
    EGFR陽性乳癌はトリプルネガティブ乳癌の予後をさらに低下させる
    特別発言

    原 著
     乳頭異常分泌を主徴とするTis、T1a乳癌の診断
     乳癌のsentinel node biopsy(SNB)適応症例選別のための
      MRIおよびPET-CTの意義
     ICG蛍光法におけるセンチネルリンパ節生検

    症 例
     乳腺嚢胞内アポクリン癌の1例
     術前化学療法後のセンチネルリンパ節生検にて術中迅速病理診断
      が偽陰性となった浸潤性小葉癌の1例
     外傷性血腫部に発症した乳腺悪性リンパ腫の1例
     巨大膿瘍を形成し穿刺吸引のみで軽快した
      肉芽腫性乳腺炎の1症例
     穿刺吸引細胞診にて診断可能であった乳腺原発腺様嚢胞癌の1例

    乳癌学会トピックス
     乳房切除術後のリハビリテーション−術後肢位の検討−
     乳癌術後リンパ浮腫に対する客観的弾性計測器
      『グローバル弾性メジャー』の開発:第1報
     ダイオードレーザーによる乳腺症の痛み治療の経験
     閉経後早期乳癌(T≦3cm,N0)に対する腋窩リンパ節郭清と
      非郭清の比較試験
     術後リンパ浮腫のチーム医療−教育入院からセルフケアへ−
     RVS(Real-time Virtual Sonography)技術の乳腺領域への応用
     進行再発乳癌における内分泌療法、特にアロマターゼ阻害剤の
      有用性についての検討
     タモキシフェン効果予知因子としてのメニンの有用性
     当院乳房MRI検査で異常を認めず、マンモトーム生検にて
      癌と診断された症例の検討
     穿刺吸引細胞診における再検の有用性と適応症例

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