産婦人科の実際 57/2 2008年2月号
目次
- 産婦人科の実際 57/2 2008年2月号
―目次―
特集 子宮内膜の機能と生殖医療―その最前線―
１．プロゲステロンによる子宮内膜分化に関する話題
２．子宮内膜におけるChemokineの発現とその意義
３．子宮内膜と血管作動性生理活性物質に関する話題
４．子宮内膜機能不全─腺上皮細胞と間質細胞の
相互作用の観点から ―
５．子宮運動は、子宮内膜の脱落膜化の調節を介して着床、妊娠の
維持にかかわっている可能性がある
６．子宮内膜脱落膜化の機序の解明
―チロシンキナーゼSRCの役割と意義―
７．子宮内膜と胚接着能に関する話題
８．子宮内膜におけるleukemia inhibitory factor（LIF）の
生理学的意義
９．Hepatocyte growth factor（HGF）と着床関連遺伝子に
関する話題
10．着床不全の原因探索とそれに関連する遺伝子に関する話題
―一過性遺伝子導入法を用いた着床不全マウスでの検討―
11．子宮内膜症の増殖進展に関わる血管新生と性ステロイド
12．子宮内膜症，子宮筋腫は着床障害をきたすか？
今日の話題
PET検査偽陰性の子宮筋腫
シリーズで学ぶ最新知識
成人病胎児期発症（起源）(FOAD)説
3．成人病胎児期発症説からみた日本の現況と対策
連載：産婦人科医師不足の問題点と対策
8．遠隔地周産期医療
診療
不妊症における坑リン脂質抗体の出現頻度
配偶子提供とその匿名性に関する潜在提供者の意識調査
若年婦人に発生する子宮頸癌の予後は不良か？
―当科過去30年間における若年頸癌（35歳未満）の
推移と予後―
ほか
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