パーキンソン病診断ハンドブック

出版社: ライフ・サイエンス
著者:
発行日: 2001-04-01
分野: 臨床医学:内科  >  脳神経科学/神経内科学
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商品紹介

序章より:パーキンソン病は専門医のみならず、非専門医である開業医にとっても避けることのできない病気であり、その診断と重症度の評価に関する知識は大変重要なものとなってきています。

目次

  • パーキンソン病診断ハンドブック
    山本光利

    −目次−
    はじめに−パーキンソン病の早期診断はなぜ重要か
    1.パーキンソン病は生涯にわたる病気
    2.パーキンソン病とはどの様な病気か
    3.診断基準
    4.病歴聴取
    5.診断の手順
    6.パーキンソン病で見られる重要な症状
    7.パーキンソン病における発症症状の頻度
    8.診断のポイント:症状の左右差
    9.診断のポイント:固縮−その1
    10.診断のポイント:固縮−その2
    11.診断のポイント:振戦−その1
    12.診断のポイント:振戦−その2
    13.診断のポイント:無動
    14.診断のポイント:姿勢反射障害
    15.診断のポイント:本態性振戦
    16.診断のポイント:うつ病
    17.診断のポイント:幻覚・妄想
    18.診断のポイント:レボドパ投与
    19.診断のポイント:薬剤性パーキンソニズム
    20.診断のポイント:歩行障害
    21.診断のポイント:まれな初発症状
    22.診断のポイント:鑑別すべき疾患
    23.診断のポイント:症状とパーキンソニズム
    24.鑑別診断のポイント:血管性パーキンソニズム
    25.鑑別診断のポイント:進行性核上性麻痺
    26.鑑別診断のポイント:レボドパ無効のパーキンソニズム
    27.鑑別診断のポイント:びまん性レビ−小体型痴呆
    28.鑑別診断のポイント:線条体黒質変性症
    29.鑑別診断のポイント:脳内器質性疾患
    30.鑑別診断のポイント:正常圧水頭症
    31.鑑別診断のポイント:代謝性疾患
    32.鑑別診断のポイント:振戦の鑑別
    33.鑑別に有用な補助診断法:心筋シンチグラムの有用性
    34.介護保健−医師意見書の書き方
    35.身体障害診断書の書き方
    付録
    1.米国版パーキンソン病治療指針
    2.日本版パーキンソン病診断基準
    3.進行性核上性麻痺(PSP)診断基準
    4.線条体黒質変性症(SND)診断基準
    5.びまん性レビ−小体型地方(DLB)診断基準
    6.改訂 ホーン・ヤール重症度分類
    7.シャイ・ドレーガー症候群診断基準

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