目次
- 血管医学 9/3 2008年8月号
―目次―
特集 血管収縮制御の分子機構
1.ミオシン軽鎖ホスファターゼ活性制御の分子機構
2.カルシウムによるRho-Rhoキナーゼを介したミオシン軽鎖
ホスファターゼ制御における
クラスII型PI3-キナーゼC2αの役割
3.スフィンゴ脂質による血管収縮のカルシウム感受性制御の
血管病における意義/加治屋勝子
4.プロテインキナーゼCによるミオシン軽鎖リン酸化の制御
5.血管平滑筋における興奮収縮連関
6.血管平滑筋トーヌス調節における平滑筋・内皮連関の役割
7.冠動脈攣縮の分子機序
8.脳血管攣縮と活性酸素
連載
薬剤溶出ステントと遅発性血栓症〜DESの陰から光を探る〜
冠循環からの視点:DES留置に関連した冠循環障害
血管領域におけるDDSの最先端アプローチ
血管障害部位の検出のためのMRI造影剤の開発
超音波感受性マイクロバブルを利用した血管壁への
ドラッグデリバリー/立花克郎
座談会シリーズ:食後高血糖
心血管病の新しい治療標的
第2回二次予防の観点からみた心血管リスクとしての
食後高血糖是正の意義
身体運動の知恵〜生命システムから病を診る〜
第7回 日常生活の中にとり入れたい有酸素運動
〜全身のホメオスタシスバランスと乳酸性閾値
―生活習慣病と重力健康科学