リウマチ科 40/2 2008年8月号

出版社: 科学評論社
発行日: 2008-08-28
分野: 臨床医学:内科  >  雑誌
雑誌名:
特集: 骨免疫学がリウマチ性疾患の診療にもたらしたもの
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

4,400 円(税込)

目次

  • リウマチ科 40/2 2008年8月号

    ―目次―

    特集 骨免疫学がリウマチ性疾患の診療にもたらしたもの

    骨免疫学研究の歴史とup to date
    RAの骨破壊におけるTNFの役割と抗TNF療法の骨破壊抑制効果
    RAの骨破壊におけるIL-6の役割とトシリズマブによる
     骨破壊抑制効果
    RAの骨破壊におけるIL-17の役割
     ―IL-17の制御によるRA治療の可能性について―
    骨remodelingにおける T 細胞の関与
     ―Abataceptによる骨破壊抑制効果―  
    骨免疫学的視点からみた強直性脊椎炎の骨病
     変―syndesmophyteの形成機序を中心に―  
    変形性関節症と骨代謝―WNT蛋白の発現様式からみたRAとの相違―
    RANKL阻害
     ―骨粗鬆症治療薬からリウマチ性疾患治療薬への可能性― 
    骨免疫学的視点からみたステロイド薬の
     関節リウマチに対する有用性
     ―抗炎症による骨破壊阻止効果か,ステロイド骨粗鬆症か?―
    COX-2阻害薬の骨代謝に及ぼす影響
     ―IL-1トランスジェニックマウスを用いた評価―  

    話 題
     骨代謝にかかわるアダプター分子Schnurri-3
     ―骨粗鬆症治療の標的分子としての可能性―  
     Fibrodysplasia ossificans progressiva(FOP)と
      BMP情報伝達異常のup to date  
     SLEモデルマウスは T 細胞非依存性に発症する  
     Pre-B cell colony-enhancing factor/visfatinと関節リウマチ
     TNF阻害薬とメモリーB 細胞機能  

    解 説
     コラーゲン架橋と骨質―骨質改善への治療戦略―  
     骨Paget病およびその関連疾患と骨代謝関連分子の遺伝子異常  
     慢性腎臓病(chronic kidney disease;CKD)にみられる
      血管石灰化機序

最近チェックした商品履歴

Loading...