理学療法士プロフェッショナル・ガイド

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2003-05-31
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784830643125
書籍・雑誌
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7,150 円(税込)

商品紹介

プロの常識・態度・モラルを身に付けるために! 理学療法士を目指す学生や若手理学療法士向けに,各国の理学療法士制度の現状,さまざまな職場での具体的な仕事内容,そして「プロ」として身につけるべき常識,患者への接し方,チームワークのとり方など,プロの「技術」を活かすために求められる現場でのマネジメント全般について,ベテランの経験談を盛り込みつつわかりやすく解説.

目次

  • 理学療法士プロフェッショナル・ガイド

    ―目次―

    序説
     ●この本に何が書いてあるのか?
     ●学校と職場―エピソード―(学生とセラピスト)
     ●常識,マナー,態度はセラピストとしての重要な3つの要素
     ●期待される理学療法士像
     ●思想的変遷(理学療法マインドを支える思想)
     ●理学療法士自己評価
     ●ソーシャル・ロールのトライアングル
    I.「理学療法士とは何?」って聞かれたら
     ●理学療法士って? 歴史を知っている?
     ●理学療法士って? 法律・制度では
     ●理学療法士って? アメリカの協会の定義
     ●理学療法士って? 国際比較
     ●理学療法士の現状 各領域でのPT人口
     ●理学療法士の現状 法律
     ●理学療法士の現状 教育制度の国際比較
     ●理学療法士の現状 業務内容の国際比較
     ●理学療法をささえる学問は?
    II.理学療法士の仕事
     ●クリエイティブな仕事
     ●アクティブな取り組み 現場から
     ●アクティブな取り組み 研究・教育から
     ●病気・障害・健康……広がる対象
     ●類似職種
     ●果たして良い職業か?
     ●果たして良い職業か?
     ●果たして良い職業か?
    III.PTの職場―どのような仕事があるのか?
    1 医療系施設
     ●大学病院での仕事 国公立大学の場合
     ●大学病院での仕事 私立大学の場合
     ●公立総合病院での仕事
     ●複合診療科を持つ急性期病院での仕事
     ●単科病院での仕事
     ●こども病院での仕事
     ●小児センターでの仕事
     ●療育センターでの仕事
     ●診療所での仕事
     ●リハビリテーションセンターでの仕事
     ●回復期リハビリテーション病棟での仕事
     ●療養型病床群を有する病院での仕事
    2 介護・福祉系施設
     ●介護老人保健施設での仕事
     ●介護老人保健施設での仕事
     ●介護老人保健施設での仕事
     ●通所リハビリテーション施設での仕事
     ●訪問リハビリテーション事業施設での仕事
     ●グループホームでの仕事
     ●養護学校での仕事
    3 スポーツ・ヘルスプロモーション系
     ●スポーツ医科学研究施設での仕事
     ●スポーツヘルス事業での仕事
     ●プロアマスポーツセクション
     ●整形外科クリニックでのスポーツ理学療法
     ●会社組織としての独立開業
     ●保険認可権なしでの開業
    4 教育養成期間での仕事
     ●教育養成期間(専門学校)での仕事
     ●教育養成期間での仕事
    5 知ってもらいたいユニークな職場
     ●行政での仕事
     ●海外での仕事
     ●政治での仕事
     ●企業内研究の仕事
     ●企業内研究の仕事
     ●企業内研究の仕事―医療・介護事業の開設支援業務から―
     ●中高等学校生徒の健康管理の仕事
     ●ターミナルケアの仕事
     ●ベンチャー企業経営
    IV.どのような理学療法士を目指そうか?
     ●進路相談:就職について
     ●学士・学位取得の手順と方法
     ●臨床家を目指すにはどうすればよいか? 県立病院の立場から
     ●臨床家を目指すにはどうすればよいか? 大学病院の場合
     ●臨床家を目指すにはどうすればよいか? 企業病院の立場から
     ●臨床家を目指すにはどうすればよいか? 民間病院の立場から
     ●研究者を目指すにはどうすればよいか? 
     ●研究者への道―研究者という名の人生の使い方―
     ●研究者を目指すにはどうすればよいか? 
     ●研究者を目指すにはどうすればよいか? 
     ●教育者を目指すにはどうすればよいか? 大学の立場から
     ●教育者を目指すにはどうすればよいか? 臨床実習指導者(SV)を目指す立場から
     ●教育者を目指すにはどうすればよいか? 大学院の立場から
     ●教育者を目指すにはどうすればよいか? 専門校の立場から
     ●地域医療の担い手を目指すにはどうすればよいか?
     ●新たなジャンルを開拓するにはどうすればよいか?
     ●スペシャリスト?ジェネラリスト?
    V.理学療法士の生活
     ●男性ゆえの悩み
     ●女性ゆえの悩み
     ●妊娠・出産・育児と仕事
     ●休暇の取り方,出張のしかた
     ●食事
     ●匂い,臭い,におい―タバコ,香辛料,化粧,体臭と口臭―
     ●ファッションもわかるけど
     ●身体良好―気力,体力は理学療法士の資質,
      健康維持―紺屋の白袴とならないように…
       ―健康を保つための対策―
     ●教養と趣味
     ●臨床実習指導者の悩み
     ●臨床実習指導者に期待すること
     ●実習生の生活ガイド 
    VI.社会の常識,理学療法士の非常識―マナー,アチチュード,コモンセンス―
     ●社会への影響―社会への広報は正しく―君は謝った広報をしていないか?―
     ●問題点はトラブルや欠陥をあげることではない
     ●リハビリは訓練や運動(体動)ではない―用語を正すのもプロの仕事だ―
     ●リハビリは訓練や運動(体動)ではない
     ●うわさ話は情報のひとつ,しかし,うわさを頼りにしてはいけない,またおしゃべりは理学療法士に本当に必要か
     ●君は社会的役割を果たしているか?―ボランティアで社会参加―
     ●君は社会的役割を果たしているか?―ボランティアで社会参加―
     ●君は社会的役割を果たしているか?―ボランティアで社会参加―
     ●組織人としての理学療法士―命令と報告―
     ●組織人としての理学療法士―命令と報告― 
    VII.患者様とのふれあいを考える
     ●患者権利の台頭
     ●あいさつは先に
     ●「電話」この便利で厄介なもの
     ●インフォームド・コンセント
     ●身体接触―触れて良い処,いけない場所
     ●守秘義務とは?
     ●苦情処理をどうするか
     ●コンサルテーションのしかた
     ●カウンセリングのしかた

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