本書は、1.発表伝達の原則に始まり、2.発表に際しての心構え、3・5分、15分、45分の3種類の講演発表の形式別の注意点、教育講演、シンポジウム、招待講演などで注意のほか、4.視覚材料(OHP、スライド等)についての注意点、5.パワーポイントによるスライド作成の注意、さらに6.上手な登壇の仕方(立ち居振舞い、しゃべり方等)、7.発表内容の売り込み、8.スマートな質問のさばき方、9.下手な発表をするには、そして10.会議の座長はどのように務めるか等、細かな点まで網羅。わかりやすくまとめが述べられている。