実践輸血医学
商品紹介
現代輸血医学に関する包括的で実践的な内容を網羅し，外科医，麻酔科医，その他の臨床医や看護師，さらには血液学・輸血学者や専門施設の技術スタッフへの，より簡潔で「役立つ」情報を満載。 内容を体系的に５章に分類し，輸血医学の原則，特定の臨床場面での輸血の実施，血液センターや病院での実践的な側面，輸血に伴う合併症，さらに今後の輸血サービスの発展的進歩について詳述する
目次
- 実践輸血医学
―目次―
第１部 輸血の基本原理
第１章 緒 言
第２章 輸血学に必要な免疫学
第３章 ヒト血液型
第４章 ヒト白血球抗原
第５章 ヒト血小板抗原と好中球抗原
第２部 臨床的輸血の診療
第６章 血液製剤の効果的な使用
第７章 手術患者の出血
第８章 出生前から新生児期にかけての輸血
第９章 血液学的疾患
第10章 臓器移植
第11章 遺伝子および後天性血液凝固異常
第12章 静注用免疫グロブリンの使用
第３部 輸血の合併症
第13章 溶血性輸血副作用
第14章 発熱性副作用と輸血関連急性肺傷害
第15章 蕁麻疹とアナフィラキシー反応
第16章 細菌汚染
第17章 輸血後紫斑病
第18章 免疫修飾と移植片対宿主病
第19章 輸血による感染症
第４部 輸血部および病院での診療
第20章 献血者と採血
第21章 献血時の試験
第22章 血液製剤の製造と保存
第23章 法医学的見地
第24章 病院における輸血
第25章 自己血輸血
第５部 輸血医学の発展
第26章 血液代替物
第27章 サイトカイン，幹細胞および免疫治療
第28章 臍帯血バンクへの登録
第29章 組織バンク
第30章 治療的アフェレーシス
第31章 遺伝子治療
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