添付文書の読み方 改訂

出版社: じほう
著者:
発行日: 2004-02-15
分野: 薬学  >  薬学一般
ISBN: 4840732590
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,530 円(税込)

商品紹介

医療用医薬品に関する情報の中で,唯一法的根拠を持つのが添付文書。添付文書は表現に独特のルールがあるなど,若干わかりづらい面もありますが,読み方さえ正しく理解すれば,豊富な情報をフルに活用できます。 本書は,「調剤と情報」誌の人気連載をまとめた前版に,さらに薬事法改正に伴う添付文書記載要領の改定など最新の情報も盛り込んだ改訂版です。 添付文書を正しく読むことは,その医薬品を正しく理解すること。医薬品の適正使用のために,医療関係者必携の1冊。

目次

  • 添付文書の読み方 改訂

    ―目次―

    医薬品を正しく理解するために

    1.添付文書の活かし方はユーザーしだい
    2.作成・改訂年月はなぜ書かれているか
    3.薬効分類名と規制区分は薬品管理の基本情報
    4.医薬品の名称にはルールがあります
    5.最も注意したい情報―警告
    6.禁忌と慎重投与 どちらも無視できません
    7.組成・性状の理解がプロのあかし
    8.効能・効果は「ここまで保証」を意味します
    9.用法・用量は有効性とのバランスが大事
    10.キホンがかなめ「重要な基本的注意」
    11.痛ましい事件が充実のきっかけ「相互作用」
    12.頻度と重篤度の両方がポイント「副作用」
    13.あきらめずに情報探し「高齢者への投与」
    14.エビデンスを大切に「妊婦、産婦、授乳婦等への投与」
    15.細かな表現の違いに注意「小児等への投与」
    16.「その他の使用上の注意は」情報の宝庫
    17.薬物動態は用法・用量設定の道しるべ
    18.添付文書は隅から隅まで目を通しましょう

最近チェックした商品履歴

Loading...