目次
- ポケット医薬品集 2004年版
―内容―
医療用医薬品を臨床に即した分類で、薬剤の特長、薬理作用、他剤との比較を簡潔にまとめた。
適応症は保険承認事項を記載。承認以外で繁用されているものは未承認として記載した。
新薬については、長期処方が可能となる1年経過がわかるように薬価収載月を記した。
副作用については、発生頻度が高いものには発生率を記し、重大な副作用および発生時服用を中止すべき副作用は別項目を設けて解説。また、頻度の高い5%以上には●印を、0.1%以下の稀なものには△印を付してわかりやすくした。
併用を避ける薬剤は、薬効ごとにできるだけ一覧表とし、代替薬を選択しやすいようにした。
最新の情報とし、2004年春に薬価収載予定医薬品も記載している。