デジタルX線 その導入と活用

出版社: デンタルダイヤモンド社
著者:
発行日: 2004-03-25
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 4885109396
書籍・雑誌
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7,700 円(税込)

商品紹介

新規開業の先生はもちろんのこと、まだ「先の話」と捉えている歯科医師も、そしてITは苦手と思っている先生も、システムの概略を理解し、機種の選択を誤らないだけの判断力はどうしても持っておかねばならない。丁寧に易しく解説した本書は、正にそれに値する実用書であるともいえる。X線のデジタル化を考えたら、まず本書の一読をお勧めしたいと思う。

目次

  • デジタルX線 その導入と活用

    ―目次―

    総論
    1.デジタルX線とはどんなものなのか
    2.なぜ今デジタルX線なのか
    3.デジタルX線システムにはどんなメリットがあるのか
    4.デジタルX線システムにはどんなデメリットがあるのか
    5.歯科医院のデジタル化(IT化)によって何が得られるか

    1章 口内法デジタルX線(デジタルデンタルX線)について
    1.口内法デジタルX線システムの種類
    2.口内法デジタルX線システムに必要な機器
    3.2つのデジタルX線システムの特徴と違い
    4.デジタルX線システムとアナログX線システムの違い

    2章 口内法デジタルX線の特徴とメリット
    1.画像が速く得られて待ち時間が少ない
    2.見られる画像が大きい
    3.画像処理が可能
    4.データとしての画像の保存や検索が簡単
    5.現像処理に伴う危機や材料が不要
    6.患者への説明やインフォームドコンセントに有効

    3章 デジタルX線のデメリット
    1.X線写真の情報量がアナログX線写真に及ばない
    2.CCOセンサーが厚く、位置付けに慣れが必要である
    3.コンピューターとモニターが必要(知識や慣れることも含めて)
    4.費用が高額

    第4章 X線システムの臨床応用
    1.カリエス診断への応用
    2.歯周病の診断、経過観察への応用
    3.歯周病症例
    4.咬翼法(バイトウイング)の応用
    5.小児への応用と注意
    6.インジケーターの種類とその活用、改良法

    第5章 デジタルパノラマX線システムについて
    1.デジタルオルソパンントモの機器と
      アナログオルソパントモの違い
    2.デジタルアルソパントモの長所
    3.デジタルアルソパントモの短所
    4.デジタルアルソパントモの臨床応用

    第6章 デジタルX線写真システム使用上の注意について
    1.デジタル画像の特徴を知り、それを生かすこと
    2.データ管理とバックアップについて
    3.画像処理についての注意

    第7章 X線写真と口腔内写真

    第8章 現在国内で販売されているデジタルX線システム

    第9章 デジタルX線写真システムを導入するにあたり考えるべきこと
    1.どこまでデジタル化するのか
    2.レセプトや電子カルテとどうリンクさせるのか
    3.ソフトウェアはどのようなものがいいのか
    4.システムをどう構築するか

    第10章 今後のデジタルX線写真システムについて

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