肝の最新MRI
商品紹介
入院患者包括医療の時代となり、外来患者が包括化されるのも遠くない将来と予測される今、複雑多岐にわたる肝の画像診断の中で現時点での最高技術を駆使したMRIの位置づけを、わが国最高の執筆陣を迎えて肝のMRI診断学としてまとめた一冊。
目次
- 肝の最新MRI
―目次―
１．肝の画像診断におけるMRIの位置づけ
1. 単純MRI
2. 造影MRI
3. 包括医療の現場から
２．MRI技術の進歩
A. 肝のMRI:最新撮像技術
B. 肝疾患における有用性
３．肝特異性造影剤の特徴と最新動向
1. 超常磁性酸化鉄コロイド粒子からなる細網内皮系分布造影剤
2. 常磁性イオンを含む肝・胆道系分布造影剤
3. 肝特異性造影剤の最新動向
４．Dynamic MRIの有用性
A. dynamic MRIにおける造影剤投与法と応用可能な新技術
B. 肝細胞癌
C. 転移性肝腫瘍、胆管細胞癌
D. 肝臓 perfusion, MRA
５．SPIO造影MRI
A. SPIOの造影機序と撮像法：基本的事項
B. 肝細胞癌および境界病変
C. 転移性肝腫瘍
D. 良性腫瘍、その他
E. びまん性肝疾患
F. 新しいSPIO（Resovist)の有用性
６．肝細胞特異性造影剤併用MRI
A. Gd-BOPTA
B. Gd-EOB-DTPA
C. 肝細胞特異性造影剤による肝機能診断
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