PEDAによるTDMの実際 -薬物治療の個別化に向けて-
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目次
- PEDAによるTDMの実際 −薬物治療の個別化に向けて−
―目次―
実際編
1.TDM業務のシステム構築と実施上の留意点
1.はじめに
2.TDMを行う対象薬物と臨床的背景
3.TDM業務のシステム構築と連携
4.薬物血中濃度測定の方法と原理
5.薬物血中濃度測定における精度管理
6.薬物血中濃度測定および解析に考慮すべき施設側の要因
7.薬物血中濃度測定および解析に考慮すべき患者側の要因
8.薬物血中濃度測定の感染対策と廃棄
9.おわりに
2.薬物血中濃度測定の実際
1.はじめに
2.長崎大学病院における薬物血中濃度測定の流れ
3.薬物血中濃度測定依頼書の様式および血中濃度測定後の
データ管理
4.薬物血中濃度測定および解析報告書作成の実際
5.解析報告書
6.おわりに
3.薬物血中濃度の評価と投与計画
1.免疫抑制剤
2.抗凝固薬
3.MRSA対象抗生物質―TDMソフト“PEDA-VB”を使用した投与計画
4.ジゴキン―TDMソフト“PEDA-VB”を使用した投与計画
5.抗てんかん薬―TDMソフト“PEDA-VB”を使用した投与計画
6.テオフィリン製剤
7.母集団パラメータが用意されていないとき:
ハロペリドールの場合
基礎編
1.TDMのための臨床薬物速度論
1.線型モデルにおける考え方
2.非線型モデルにおける考え方
3.ラプラス変換を用いた微分方程式の解法
2.ベイジアン法の考え方とその取り扱い
1.薬物投与計画の方法
2.推計学的アプローチ
3.通常最小2乗法
4.ベイジアン法(ベイズ最小2乗法)
5.ベイジアン法の予測性能に与える要因
6.おわりに