抗菌薬使用の手引き

出版社: 協和企画
著者:
発行日: 2001-10-31
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
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3,666 円(税込)

商品紹介

本書は、今日における抗菌化学療法のあり方の指針を示したものであり、ここに発刊の大きな意義が見出せよう。編集の端緒は厚生労働省の国民医療政策の報告としてまとめられたものであるが、さきに述べた微生物の変遷という意味から、今日の時点でベストと思われる対処法にまで改訂して頂き、両学会が世に出すものである。執筆はそれぞれ斯界を代表する方にお願いし、更に学会発刊ということから読者に査読をお願いした。もちろん個々の内容については著者の学識や経験が生み出す著者固有の考え方をも含んでいるが、全体としては標準化を目標に編集さ

目次

  • 抗菌薬使用の手引き
    日本感染症学会 日本化学療法学会/編

    ―目 次―
    I 抗菌薬使用の原則
    I-1 治療前検査、早期診断、早期治療
    I-2 適切な抗菌薬の選択
    I-3 抗菌薬の使用方法・使用量・使用期間
    I-4 基礎疾患、合併症への注意
    I-5 患者の治療的薬物モニタリング
    I-6 混合感染・菌交代症
    I-7 過敏症
    II 各論
    II-1 敗血症
    II-2 髄膜炎
    II-3 呼吸器感染症
    II-4 尿路感染症
    II-5 性感染症
    II-6 腸管感染症
    II-7 外科感染症
    II-8 整形外科領域感染症
    II-9 産婦人科領域感染症
    II-10 耳鼻咽喉科領域感染症
    II-11 眼科領域感染症
    II-12 皮膚科領域感染症
    II-13 歯科・口腔外科領域感染症
    II-14 小児科領域感染症
    III 別添
    III-1 原因菌の推定
    III-2 抗MRSA薬(アルベカシン、バンコマイシン、テイコプラニン)を使用すべきでないケース
    III-3 最近の耐性菌の動向
    III-4 抗菌薬投与で効果が現れない場合の対応

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