カルテ改ざん

出版社: さいろ社
著者:
発行日: 2004-11-16
分野: 医学一般  >  制度(法/経済)
ISBN: 491605217X
書籍・雑誌
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商品紹介

裁判になると必ずのように改ざんされるといわれる医療記録。医師らによる「証拠隠滅」や「事故隠し」は、罪に問われるどころか問題にさえされないケースがほとんど。医療被害者を冒涜する実態を多くの実例で明らかにする。

目次

  • カルテ改ざん

    ―目次―

    はじめに―ひどく病んでいる事故隠しの思想  

    ●序章 カルテ改ざんとは何か
     医療被害者は何と闘ってきたのか  

    ●第1章 カルテ改ざん実例集
     カルテ改ざん指示書があった―田中政春さんの事例
     カルテは記載不十分でよい、と判決―海野淑子さんの事例
     カルテに10日間の空白―内宮博さんの事例
     カルテ改ざんは医師の自由裁量?―吉山俊司さんの事例
     カルテを改ざん、臓器を無断摘出―山本真生さんの事例
     事故当日のカルテ無記入、看護記録なし―赤羽楓馬さんの事例
     消えた分娩監視記録―阿曽沼亨さんの事例
     大学病院医師による内部告発―堤○枝さんの事例
     陣痛促進剤による被害を考える会に寄せられた事例―出元明美

    ●第2章 “黒い地下室”の背景
     蔓延するカルテ改ざんの実態と対策―弁護士アンケートから
     「白い巨塔」と「黒い地下室」 
     医療界の隠蔽体質について  
     激変する医療制度  

    ●第3章 Q&A カルテ改ざん、どうする?

    あとがき 

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