糖尿病学2006

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2006-05-23
分野: 臨床医学:内科  >  糖尿病
ISBN: 4787815059
書籍・雑誌
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商品紹介

本書は毎年、糖尿病学会の時期に発刊され、今年も「とれたての話題」を収載しています。

目次

  • 糖尿病学2006

    ―目次―

    β細胞の生物学・1型糖尿病
     1.膵β細胞の細胞周期調節障害と2がた糖尿病
     2.Cdk5によるブドウ糖応答性インスリン分泌調節
     3.インスリンと1型糖尿病
     4.ヒト膵β細胞株の樹立:ラ氏島移植への応用に向けて

    インスリン作用・インスリン抵抗性
     5.インスリンシグナルとインスリン受容体基質(IRS)-2
     6.GLUT4と糖・脂質代謝
     7.AMPキナーゼとエネルギー代謝調節
     8.酸化ストレス、小胞体ストレス、
       JNK経路を介したインスリン抵抗性

    脂肪細胞の生物学
     9.Visfatin:内臓脂肪に由来し、インスリン様作用を持つ
            新規蛋白
     10.Vaspinの同定とメタボリックシンドローム
     11.アンジオポエチン様増殖因子(AGF)
     12.レジスチンのインスリン抵抗性・糖尿病における意義

    加齢・糖尿病合併症
     13.インスリン、IGF-1シグナル、酸化ストレスと加齢
     14.糖尿病性腎症と組織レニン-アンジオテンシン系
     15.肥満の脂肪組織における炎症性変化

    臨床・展開研究
     16.劇症1型糖尿病の臨床的特徴と診断基準の策定
     17.運動による糖代謝改善
     18.日本人2型糖尿病患者における心血管イベントと
        メタボリックシンドローム
     19.耐糖能異常患者における心血管病変の特徴

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