目次
- 糖尿病学2006
―目次―
β細胞の生物学・1型糖尿病
1.膵β細胞の細胞周期調節障害と2がた糖尿病
2.Cdk5によるブドウ糖応答性インスリン分泌調節
3.インスリンと1型糖尿病
4.ヒト膵β細胞株の樹立:ラ氏島移植への応用に向けて
インスリン作用・インスリン抵抗性
5.インスリンシグナルとインスリン受容体基質(IRS)-2
6.GLUT4と糖・脂質代謝
7.AMPキナーゼとエネルギー代謝調節
8.酸化ストレス、小胞体ストレス、
JNK経路を介したインスリン抵抗性
脂肪細胞の生物学
9.Visfatin:内臓脂肪に由来し、インスリン様作用を持つ
新規蛋白
10.Vaspinの同定とメタボリックシンドローム
11.アンジオポエチン様増殖因子(AGF)
12.レジスチンのインスリン抵抗性・糖尿病における意義
加齢・糖尿病合併症
13.インスリン、IGF-1シグナル、酸化ストレスと加齢
14.糖尿病性腎症と組織レニン-アンジオテンシン系
15.肥満の脂肪組織における炎症性変化
臨床・展開研究
16.劇症1型糖尿病の臨床的特徴と診断基準の策定
17.運動による糖代謝改善
18.日本人2型糖尿病患者における心血管イベントと
メタボリックシンドローム
19.耐糖能異常患者における心血管病変の特徴