チームケアを成功に導くソーシャルワーカーの交渉術
商品紹介
介護施設内で「相談職員」という立場にあるソーシャルワーカー。本書では、入職直後（１〜３年）、中堅前期（４〜６年）、中堅後期（７年〜）と職業STAGEを３つに分け、各段階で遭遇する「交渉」を事例を通して展開していき、教育者、施設長、コンサルタント、介護職、ケアマネジャー、人事担当者が、それぞれの立場から「ソーシャルワーカーに課せられる交渉」を多角的にとらえ、さらには、「交渉学」のエキスパートが「（協調的）交渉のエッセンス」を解説します。
目次
- チームケアを成功に導くソーシャルワーカーの交渉術
―目次―
第1章 ソーシャルワーカーと交渉
1．ソーシャルワーカーの交渉力が問われている
2．ソーシャルワーカーの理想と現実
3．ソーシャルワーカーの役割とは何か
第2章 交渉とは何か
「協調的交渉」のすすめ
第3章 事例で学ぶソーシャルワーカーの交渉術
STAGE1 入職1〜3年のトラブル
利用者とワーカーの間で起こるトラブル
利用者と利用者の間で起こるトラブル
利用者とその家族の間で起こるトラブル
STAGE2 入職4〜6年のトラブル
介護職とワーカーとの間で起こるトラブル
利用者と専門職との間で起こるトラブル
看護職と介護職との間で起こるトラブル
STAGE3 入職7年以上のトラブル
施設長とワーカーとの間で起こるトラブル
第4章 組織において求められる役割と交渉
人が育てる人が育つ
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