プレホスピタルMOOK2　現場活動プロトコール

出版社： 永井書店
著者：
発行日： 2006-09-05
分野： 臨床医学：一般  >  救命/救急
ISBN： 9784815917647
電子書籍版： 2006-09-05 （第1版）
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商品紹介

平成16年3月に（財）救急振興財団から発表された「救急搬送における重症度・緊急度判断基準作成委員会報告書」示された２６項目の「処置プロトコール」アルゴリズムの解説書Part 2。 それぞれの項目の分野の第一人者、 プレホスピタルやＭＣに深い理解のある方々が執筆。 全国の多くの救急隊員やメデイカルコントロールの関係者待望の書。

目次

  • プレホスピタルMOOK2　現場活動プロトコール

    ―目次―

    1．周産期
    　1．性器出血（周産期以外のものも含む）
    　2．分娩
    　3．異常分娩・産科合併症

    2．乳幼児
    　1．心肺機能停止
    　2．ショック
    　3．呼吸困難
    　4．けいれん
    　5．意識障害
    　6．新生児救急
    　7．高熱（39℃以上）
    　8．脱水
    　9．急性腹症
    　
    3．在宅医療処置継続中の傷病者に対する処置
    　1．中心静脈栄養
    　2．癌化学療法
    　3．在宅酸素療法
    　4．人工呼吸器
    　5．自己導尿
    　6．腹膜灌流
    　7．内視鏡的胃瘻造設術

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

[1] 周産期

P.8 掲載の参考文献
1) 救急振興財団 (編) : 救急搬送における重症度・緊急度判定基準作成委員会報告書. 2004.
 
2) 臼井真由美, 竹田省 : 性器出血. 臨床婦人科産科 57 : 246-251, 2003.
 
3) 臼井真由美, 竹田省 : 女性生殖器およびその関連疾患 : 外陰, 腟, 骨盤内感染症. 救急・集中治療臨時増刊号 14 : 202-203, 2002. 8
 
4) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (編) : 異所性妊娠. プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 318-333, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
5) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (編) : 流産. プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 309-318, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
6) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (編) : 絨毛性疾患. プリンシプル産科婦人科 1, 第2版, pp 614-644, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
P.20 掲載の参考文献
1) 救急振興財団 (編) : 救急搬送における重症度・緊急度判定基準作成委員会報告書. 2004.
 
2) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (監) : 産科学の基礎 2. 分娩の生理. プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 98-157, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
3) 巽英樹, 西島正博 : 分娩のメカニズム. 母性看護学, 第2版, pp197-221, 金原出版, 東京, 2002.
 
4) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (監) : 産褥の生理. プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 158-169, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
5) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (監) : 新生児の管理 1. 正常新生児の管理. プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 740-754, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
6) 田村正徳 : AHA国際ガイドライン2000に基づいた新生児の心肺蘇生. 川越クリニカル・カンファレンス, KCCシリーズ No. 59 (1) : 10, 2003.
 
7) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (監) : 産科学の基礎 4. 新生児の管理 プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 170-177, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
P.34 掲載の参考文献
1) 母子健康事業団 (編) : 主なる人口動態統計と人口. 母子保健の主たる統計, pp 21-41, 2005.
 
2) 救急搬送における重症度・緊急度判定基準作成委員会報告書.
 
3) 坂元正一, 水野正彦, 武谷雄二 (監) : 異常分娩. プリンシプル産科婦人科 2, 第2版, pp 525-621, メジカルビュー社, 東京, 1998.
 
4) 田中忠夫, 大浦訓章 : 胎位・胎勢・回戦異常. 臨床エビデンス産科学, 第1版, pp 300-311, メジカルビュー社, 東京, 1999.
 
5) Cunningham FG, Leveni KJ, Bloom SL, et al : Dystocia. Williams Obstetrics, 22 nd, pp 495-524, McGraw-Hill Companies, USA, 2005.
 
6) 斉藤正博, 小林昌, 村山敬彦, ほか : 子癇に合併した皮質盲の一例. 日本産婦人科埼玉地方部会誌 33 : 46-50, 2003.
 
7) 日本妊娠高血圧学会 (編) : III. 症候 5. HELLP症候群 ; 妊娠中毒症から妊娠高血圧症候群へ 過去から未来へ. pp 230-233, メジカルビュー社, 東京, 2005.
 
8) 吉岡忠亮, 星合昊 : 呼吸器症状 (咳, 痰呼吸困難など). 臨床エビデンス産科学, 第1版, pp128-131, メジカルビュー社, 東京, 2001.
 
9) 津田晃, 田中俊誠 : 腟壁・会陰裂傷の処置. 産科小手術, 図説産婦人科 VIEW-8, pp 120-127, メジカルビュー社, 東京, 1994.
 
10) 荒木勤 : 腟・会陰血腫の取り扱い方. 産科小手術, 図説産婦人科 VIEW-8, pp 128-137, メジカルビュー社, 東京, 1994.
 

[2] 乳幼児

P.42 掲載の参考文献
1) American Academy of Pediatrics, American Heart Association. PALS Provider Manual. Dallas Texas, 2002.
 
P.59 掲載の参考文献
1) 梅原実 : 呼吸困難. 救急・集中治療 15 : 1153-1157, 2003.
 
2) 清水直樹, 阪井裕一, 宮坂勝之 : 小児における救急蘇生とPALS. 救急・集中治療 15 : 1141-1146, 2003.
 
3) American Heart Association : 2005 American Heart Association Guidelines for Cardiopulmonary Resuscitation and Emergency Cardiovascular Care, Part II ; Pediatric Basic Life Support. Circulation 112 (suppl 1) : IV-156-IV-166, 2005.
 
4) American Heart Association : Airway, Ventilation, and Management of Respiratory Distress and Failure. PALS Provider Manual, pp 81-126, Dallas, TEXAS, 2002.
 
5) 松本知明 : わかりやすい小児のアレルギー疾患. pp1-151, 金芳堂, 京都, 2003.
 
6) 日本小児アレルギー学会 : 小児気管支喘息治療・管理ガイドライン. pp14-15, 協和企画, 東京, 2005.
 
7) 浜崎雄平 : 喘息性疾患. 救急医学 29 : 1707-1712, 2005.
 
8) 手塚純一郎 : クループ症候群・細気管支炎. 救急医学 29 : 1713-1717, 2005.
 
9) 上村克徳 : クループ症候群. 救急・集中治療 15 : 1223-1225, 2003.
 
10) 市川光太郎 : 小児救急医療の特徴. 内科医・小児科研修医のための小児救急医療治療ガイドライン, pp1-5, 診断と治療社, 東京, 2004.
 
P.66 掲載の参考文献
1) 大澤真木子, 林北見, 山野恒一 : けいれん重積の治療ガイドライン. 小児内科 38 : 236-243, 2006.
 
P.77 掲載の参考文献
1) 水口雅 : 意識障害の診かた. ベッドサイドの小児神経の診かた, 改訂第2版, 鴨下重彦, ほか (編), pp 177-187, 南山堂, 東京, 2003.
 
2) 岡崎伸, 富和清隆, けいれん, 意識障害. 臨床研修プラクティス 1 (9), 56-65, 2004.
Medical*Online
3) 谷口繁 : バイタルサインの把握と主要徴候の診方. 小児科 42 : 1349-1354, 2001.
 
4) Kirkham FJ : Non-traumatic coma in children. Arch Dis Child 85 : 303-312, 2001.
PubMed
5) 松島宏 : 意識障害. 臨床医薬 20 : 23-32, 2004.
Medical*Online
6) 洲鎌盛一 : 意識障害. 小児内科 33 (増刊号) : 48-49, 2001.
 
7) 石橋紳作, 市川光太郎 : 小児の意識障害への対応. JIM 12 : 650-652, 2002.
 
8) 愛甲浩志, 布井博幸 : 意識障害. 小児科診療 64 : 1708-1714, 2001.
Medical*Online
9) 塩見正司 : 急性脳症・脳炎. 救急医学 29 : 1762-1767, 2005.
 
10) 泉裕之 : 児童虐待. 救急医学 29 : 1780-1783, 2005.
 
P.110 掲載の参考文献
1) 山田至康 : 小児の救急医療 ; 救急患者への初期対応. 綜合臨牀 53 : 667-671, 2004.
Medical*Online
2) 長村敏生 : 腸重積症の診断・治療ガイドラインのまとめ. 日本小児救急医学会雑誌 3 : 240-245, 2004.
 
3) Labadie LL, et al : Intestinal Obstruction. Pediatric emergency medicine, Saundrs, pp 342-343, W. B. Saunders Company, Philadelphia, 1993.
 

[3] 在宅医療処置継続中の傷病者に対する処置

P.116 掲載の参考文献
1) 高木洋治 : 静脈栄養法 ; 適応, 禁忌, 合併症. 栄養療法・輸液 (看護のための最新医学講座 29巻), 日野原重明, 井村裕夫 (監), 武田英二 (編), pp 210-223, 中山書店, 東京, 2002.
 
2) 高木洋治 : 中心静脈栄養 ; TPN (高カロリー輸液 ; IVH) の実際. 臨床看護 30 : 34-42, 2004.
 
3) 添田仁一, 幕内博康 : 在宅中心静脈栄養. 総合臨床 54 : 2703-2707, 2005.
Medical*Online
4) 日本静脈・経腸栄養研究会 (編) : 静脈栄養法, 日本静脈・経腸栄養ガイドライン. pp13-14, 1998.
 
5) A. S. P. E. N Board of Directors and The Clinical Guidelines Task Force : Guidelines for the Use of Parenteral and Enteral Nutrition in Adult and Pediatric Patients. JPEN 26 Suppplement : 82 SA-83 SA, 2002.
 
6) 大谷順 : 在宅 (中心) 静脈栄養 (HPN). 在宅医療・介護基本マニュアル, 改訂第2版, 黒川清 (監), 谷亀光則 (編), pp 337-347, 永井書店, 大阪, 2005.
 
P.149 掲載の参考文献
1) Gauderer MWL, Ponsky JL, Izant RJ. Jr, et al : gastrostomy without laparotomy ; A percutaneous technique. J Pediatr Surg 15 : 872-875, 1980.
 
2) 平成12年度版厚生白書. p 7, 平成11年度版厚生白書, p172.
 
3) 嶋尾仁 (編著) : 内視鏡的胃瘻造設術 ; 手技から在宅管理まで. 改訂第2版, 永井書店, 大阪, 2005.
 
4) 嶋尾仁 (編) : 胃瘻造設 (PEG) 患者のケア・マニュアル. 改訂第2版, 医学芸術社, 東京, 2004.
 

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