医療・看護過誤と訴訟　改訂2版

出版社： メディカ出版
著者：
発行日： 2006-10-25
分野： 医学一般  >  制度(法/経済)
ISBN： 4840418322
書籍・雑誌
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2,860 円(税込)

商品紹介

患者の安全を維持しながら、医療者が生き生きと働くために必要な医療過誤と訴訟の知識が学べます。最高裁判所の判例、訴訟の事例をわかりやすく解説します。臨地実習時の法的な問題、個人情報保護法への対応などを加えた改訂2版。訴訟時代に必携の一冊。

目次

  • 医療・看護過誤と訴訟　改訂2版

    ―目次―

    ■序　章

    ■第1章　医療・看護過誤と法律
    　I　診療行為と看護過誤
    　●医療者への問いかけ　看護師の責任
    　II　チーム医療と看護過誤
    　●医療者への問いかけ　チーム医療

    ■第2章　刑事責任からみた医療過誤
    　I　刑事責任を問われる看護過誤
    　II　刑事責任を問われた事例　
    　III　医療・看護過誤におけるメディアへの対応　
    　●医療者への問いかけ　刑事責任

    ■第3章　民事責任からみた看護過誤
    　I　医療関係訴訟事件の傾向
    　II　民事裁判の流れ
    　●医療者への問いかけ　民事責任

    ■第4章　最高裁判所判例の動向
    　I　医療水準・注意義務
    　　判例1
    　　判例2
    　II　不作為の因果関係の証明
    　　判例3
    　　判例4
    　III　救命の可能性の立証
    　　判例5
    　IV　鑑定に基づく推論が経験則に反する
    　　判例6
    　　判例7
    　V　告知・説明義務
    　　判例8
    　　判例9
    　　判例10
    　　判例11
    　VI　最近の最高裁判所の判例
    　●医療者への問いかけ　最高裁判所判例の動向

    ■第5章　医療情報の公開・共有・保護
    　I　医療情報の公開・共有・保護の動き
    　II　個人情報保護　倫理から法へ
    　III　医療・看護・介護現場における個人情報の保護と共有
    　IV　カルテ・看護記録の開示
    　●医療者への問いかけ　医療情報の開示　

    ■第6章　臨地実習における医療・看護過誤
    　I　臨地実習の法的倫理的問題
    　II　臨地実習中の事故の責任と対応
    　　質問1
    　　質問2
    　　質問3
    　III　臨地実習中の記録
    　　質問4
    　　質問5
    　IV　臨地実習の倫理
    　　質問6
    　　質問7
    　　質問8
    　V　臨地実習と個人情報保護
    　　質問9
    　　質問10

    ■第7章　病院における医療紛争解決のための新しいシステム
    　I　医療紛争の現状
    　II　医療紛争の適切な対応
    　●医療者への問いかけ　
    　　メディカル・コンフリクト・マネジメント（医療紛争管理）

    ■第8章　医療・看護過誤と訴訟の事例集−Q&A
    　事例1　　　事例2　　　事例3
    　事例4　　　事例5　　　事例6
    　事例7　　　事例8　　　事例9
    ●医療者への問いかけ　裁判の事例検討

    ■資料
    　医療事故・医療訴訟情報ウェブサイト
    　参考文献

書評

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