看護継続教育 看護診断の臨床活用
商品紹介
臨床現場で看護診断を有効活用するために役立つ書！北里大学東病院の執筆者が「患者中心の看護」を理念とし、10年の歳月をかけ、創り出してきた看護診断の臨床応用の過程とその成果をまとめた書。看護診断のコンピュータシステムへの導入と再構築の経験を踏まえ、継続教育の蓄積を通した看護診断および看護理論の活用の拡がりを紹介。
目次
- 看護継続教育 看護診断の臨床活用
―目次―
Prologue 北里大学東病院看護部の歩み
―「患者中心の看護」を求めて
Chapter 1 臨床における看護計画の構造
Chapter 2 北里大学東病院におけるNANDA看護診断の活用
Chapter 3 看護診断を支える継続教育システム
1．継続教育プログラム
2．看護診断研究会の活動
3．各セクションにおける取り組み
−消化器外科混合病棟における看護診断への取り組み
3．各セクションにおける取り組み
−精神科開放病棟における看護診断への取り組み
Chapter 4 看護診断を具体的な事例展開で考える
−総合的なアセスメントから
看護診断を導き出した事例
1．幻覚妄想に支配され正常な思考課程を
たどることができない事例
2．S状結腸がんで手術後再発繰り返した事例
Chapter 5 看護診断への理論の活用
1．「看護実践と看護理論」研修に取り組んだ看護師の学び
2．理論を活用して看護診断を深める
3．看護診断のより深い理解へ向けて中範囲理論について知る
Chapter 6 専門看護師，認定看護師のかかわった患者事例
1．がん看護専門看護師のかかわった患者事例
2．がん性疼痛緩和認定看護師がかかわった事例
3．ホスピスケアの質の向上を目指して
−実践をともに振り返ることで看護師を育成する
4．北里神経難病看護専門看護師がかかわった事例
−訪問看護の実際を通して
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