救急蘇生法の指針2005 医療従事者用 改訂3版

出版社: へるす出版
著者:
発行日: 2007-01-30
分野: 臨床医学:一般  >  救命/救急
ISBN: 9784892695667
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商品紹介

本書は、国際蘇生連絡委員会(ILCOR)のコンセンサス2005に基づいて策定されたわが国初の救急蘇生法の指針です。これまではILCORやAHA(アメリカ心臓協会)のガイドラインをわが国の実情に合わせ変更して作られていましたが、今回はILCORの勧告とアメリカ、ヨーロッパのガイドラインなどを参考に独自に作成されたものです。ガイドライン2000に基づいて作成されたものとの大きな違いは、人工呼吸と胸骨圧迫の比が15:2から30:2になったこと、AEDによる電気ショックが1回だけになったことなどがあげられます。

目次

  • 救急蘇生法の指針2005 医療従事者用 改訂3版

    ―目次―

    I. 救急蘇生法

    II. 成人の一次救命処置
     A. 心肺蘇生
     B. AED
     C. 気道異物除去

    III. 成人の二次救命処置
     A. 心停止アルゴリズム
     B. 心室細動/無脈性心室頻拍
     C. 無脈性電気活動/心静止
     D. 電気的治療
     E. CPRの評価
     F. CPRの補助的な手技と装置
     G. 薬剤投与経路と緊急薬剤
     H. 気道確保と呼吸管理
     I. 徐拍・頻拍への緊急対応
     J. 特殊な状況下の二次救命処置
     K. 蘇生後の治療

    IV. 小児の一次救命処置

    V. 小児の二次救命処置
     A. 小児の迅速な初期対応
     B. 小児の気道確保と呼吸管理
     C. 小児の緊急薬剤と電気的治療
     D. 小児の心停止アルゴリズム
     E. 小児の徐拍・頻拍への緊急対応
     F. 小児の蘇生後管理と集中治療
     G. 小児蘇生をめぐる倫理的諸問題

    VI. 新生児の救急蘇生法

    VII. 急性冠症候群

    VIII. 脳 卒 中

    IX. 救急医療体制とメディカルコントロール

    X. PADプログラム

    XI. 救急蘇生法と法的問題

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