医療放射線防護の常識・非常識

出版社: インナービジョン
著者:
発行日: 2007-04-06
分野: 臨床医学:一般  >  放射線/核医学
ISBN: 9784902131130
書籍・雑誌
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2,750 円(税込)

商品紹介

月刊インナービジョンの人気シリーズが待望の本になりました。単行本化にあたり、大幅に加筆・修正、さらに線量測定法などのコラムも追加され、グレードアップしています。ともすれば医療不安の火種となる放射線診療では、正確な知識に裏打ちされた適切な対応がなにより大事です。本書は、医療に携わるすべての人に必要な“常識力”をプレゼント。放射線科専門医試験にも役立ちます。あなたの明日の仕事に生かせる内容がきっと見つかるはずです。

目次

  • 医療放射線防護の常識・非常識

    ―目次―

    第1章 いま,なぜ医療放射線防護の常識が問われるのか

    第2章 いま,医療の現場では
    1. IVR
     ● コラム IVRにおいて患者さんの受ける線量を把握する方法
          −面積線量計の利用−
    2. CT
     ● コラム CTにおける線量測定法
    3. RI検査の安全管理
     ● コラム 核医学検査における従事者被ばく
    4. 一般撮影
     ● コラム 一般撮影領域の線量測定
     ● コラム 乳房撮影の線量測定
     ● コラム 作業環境の線量測定法
    5. MRI

    第3章 医療放射線を取り巻くさまざまな問題
    1. 妊娠と医療放射線
    2. 患者さんの生殖腺防護
    3. 医療従事者が患者さんからの疑問に答えるとき
    4. 放射線被ばくと副作用の考え方
     ● コラム 放射線の生物学的影響をおさらいしよう
         

    第4章 いろいろな放射線利用と世界の流れ 
    1. 異業種での放射線利用
    2. 放射線防護の社会的体系について

    第5章 医療放射線安全文化の醸成に向けて

    資料編

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