目次
- 医療放射線防護の常識・非常識
―目次―
第1章 いま,なぜ医療放射線防護の常識が問われるのか
第2章 いま,医療の現場では
1. IVR
● コラム IVRにおいて患者さんの受ける線量を把握する方法
−面積線量計の利用−
2. CT
● コラム CTにおける線量測定法
3. RI検査の安全管理
● コラム 核医学検査における従事者被ばく
4. 一般撮影
● コラム 一般撮影領域の線量測定
● コラム 乳房撮影の線量測定
● コラム 作業環境の線量測定法
5. MRI
第3章 医療放射線を取り巻くさまざまな問題
1. 妊娠と医療放射線
2. 患者さんの生殖腺防護
3. 医療従事者が患者さんからの疑問に答えるとき
4. 放射線被ばくと副作用の考え方
● コラム 放射線の生物学的影響をおさらいしよう
第4章 いろいろな放射線利用と世界の流れ
1. 異業種での放射線利用
2. 放射線防護の社会的体系について
第5章 医療放射線安全文化の醸成に向けて
資料編