医道MOOKシリーズ001 圧痛点と鍼灸臨床

出版社: 医道の日本社
著者:
発行日: 2008-02-14
分野: 医療技術  >  鐵灸療法技術
ISBN: 9784752911142
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

2,860 円(税込)

商品紹介

本書は初学者からベテランまで、臨床に従事する者なら誰でも日常的に出会う圧痛点について様々な観点から掘り下げました。古典治療でも、現在医学的な鍼灸を実践していても、研究者であっても、学生であっても、本書からは必ずや何らかの新しい知見を得ることができるはず。医道MOOKシリーズ第1弾、堂々の登場です。

目次

  • 医道MOOKシリーズ001 圧痛点と鍼灸臨床

    ―目次―

    Section A 鍼灸臨床に直結する圧痛点の利用
    ■座談会:鍼灸臨床における圧痛点の応用とは?
    ■東洋医学における圧痛点の見方とその臨床応用
    ■圧痛点と鍼灸治療―圧痛点が重要なポイントになった臨床例
      圧痛点(腹積)の変化は病症と相関する
      虚痛と実痛の区別とその臨床
      圧痛点は治療において2次的に用いるべき
      圧痛点への九鍼の運用
      最後の決め手は「圧痛」
      過敏な患者に対する圧痛点を用いた治療
      圧痛点が診断・治療点にならない場合について
      圧痛点を接触鍼で取り去る
      体表を読むことの大切さ―右肩の激痛の症例
     「ごくらく、ごくらく」と8歳の少女
       ―初診時に圧痛点を的確に捉えた症例―
      圧痛点の臨床応用について
       ―合谷への圧痛、慢性腰痛の圧痛点、
         解剖構造、指頭感覚など―
      圧痛点に対する鍼灸の臨床応用
      圧痛点を利用したコンディショニングと腰痛治療
      気滞痛の反応と相応する手技
      治療における圧痛点の利用とその見つけ方
      円皮鍼と圧痛点治療
      圧痛を認める顔面痛に対する鍼治療
      外側上顆炎と経筋治療
       ―陽明経筋を意識した肩甲間部の圧痛点刺鍼について―

     COLUMN
      不思議な治療領帯 平田氏十二反応帯ってナニ?!

    Section B 圧痛点の科学
     01.圧痛点の生成機序について
        ―運動負荷後に生じた圧痛点の成因―
     02.圧痛点の理解のために
        体性−内臓(自律神経)反射の概要
     03.内臓疾患に伴う圧痛点の本態
     04.組織学的特性から見る圧痛点
     05.臨床実践コラム
        圧痛点治療における注意点

最近チェックした商品履歴

Loading...