在宅看護論 I 概論編

出版社: 日本看護協会出版会
著者:
発行日: 2001-11-30
分野: 看護学  >  公衆衛生/地域
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商品紹介

近年、訪問看護に法的裏づけが与えられて以来、2000年には介護保険制度による指定事業にも位置付けられ、わが国の訪問看護制度は着実な歩みを遂げている。「病気や障害を負っても、自分らしく地域で生活したい」という人々のニーズに応える看護の役割は、今後ますます増大していくものと考えられる。(「まえがき」より)

目次

  • 在宅看護論1 概論編
    渡辺裕子/著
    ≪203ページ≫

    ―目 次―
    プロローグ
    1.戦後の驚異的な経済成長
    2.豊かさの裏の歪み
    3.時代の転換点に立つ日本は―バブル崩壊後の長期不況
    4.真の豊かさを求めて
    第1課 在宅看護はどのように発展してきたか
    1.近代看護の歴史における在宅看護の位置づけ
    2.在宅看護の2つの源流
    3.在宅看護の歩み
    4.介護保険制度の設立
    第2課 在宅看護とは何か
    1.在宅看護論誕生の背景
    2.公衆衛生看護学からの変遷
    3.在宅看護とは何か(在宅看護の定義)
    第3課 在宅看護の特性
    1.在宅看護の背景
    2.在宅看護の特性
    3.国の高齢社会対策における訪問看護の位置づけと訪問看護システム
    第4課 対象の理解(その1)―療養者を理解する
    1.療養者のとらえ方
    2.高齢者の理解
    3.難病を思う療養者の理解
    第5課 対象の理解(その2)―家族を理解する
    1.わが国における家族の変遷
    2.看護学における家族の定義
    3.家族を理解するための基礎理論
    4.要介護者を抱える家族の理解
    第6課 対象の理解(その3)―地域社会を理解する
    1.なぜ地域社会の理解が大切か
    2.地域社会をアセスメントする
    第7課 在宅ケアシステムづくり
    1.ケアマネジメントとは何か
    2.チームアプローチの意義と方法
    3.継続ケアシステム
    4.ケアマネジメントに必要とされている能力
    第8課 在宅ケアの基盤となる法律・施策
    1.高齢社会対策の法的基盤―高齢社会対策基本法
    2.健康および福祉領域の具体的な施策

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