看護学生の「文章力」を育てる

出版社: 金芳堂
著者:
発行日: 2005-05-10
分野: 看護学  >  看護学一般
ISBN: 4765311864
書籍・雑誌
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1,760 円(税込)

商品紹介

本書では,学生の「書く」意識を高め,「書く」自信につながる手助けとなるよう,添削指導の中から約146名のレポートを随所に盛り込む形で紹介した.各章の冒頭で著者がまず書くことの基本姿勢を示し,続いて学生の模範例文を紹介する形で構成されている.学生がレポートを書く上でこれらを参考にし,あるいは目標にして書くことを学び,文章力が育つ一助となるであろう.

目次

  • 看護学生の「文章力」を育てる

    ―目次―

    第1部 レポート・論文の書き方の基本
     1章 文章力は育てることができる
     2章 文章を書くことの意義と文章力
     3章 読点の打ち方は分量力の一要素
     4章 良いレポートを書く文章力
     5章 看護観を書く
     6章 ケーススタディの要約を書く
     7章 略語と文章力
     8章 文章力を育てる(講座終了後の意識調査)

    第2部 自分探しの教育学
     1章 無知の癒し
     2章 申し訳ない思いが癒された
     3章 「子どもは小さい大人ではない」で癒された
     4章 子ども嫌いが癒された
     5章 ダメな人間だと思っていたことが癒された
     6章 人とのコミュニケーションの苦手が癒された
     7章 善く生きることが良い文章を書く秘訣
     8章 見失っていた目標や課題を見つけた
     9章 書くことによって癒された
     10章 健康に育った学生も人格が成長
     11章 反抗期を振り返って、しがらみから開放された
     12章 労作的学び・評価の意義・苦難の意味づけ
     13章 書けなかったことの癒し
     14章 看護師に教育学が必要か

    第3部 他者に対していかに行為するか
     1章 道徳や倫理の行為の基準

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