プライマリ・ケア歯科医のための 医療面接、診断、治療

出版社: ヒョーロン・パブリッシャーズ
著者:
発行日: 2008-07-29
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784930881878
書籍・雑誌
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6,050 円(税込)

商品紹介

プライマリ・ケア歯科医とは、地域住民の抱える口腔領域の主訴に対し、包括的、継続的に対応する地域の家庭医のことです。「痛い」「腫れた」「違和感がある」といった、一見ありふれた主訴の事例をピックアップし、その症状は何に重点をおいて診断すればよいのか、推定診断に基づく初期の治療からその後の治療方針の立て方、二次医療機関の必要性の判断まで、安全で確実な診療の進め方を提示します。

目次

  • プライマリ・ケア歯科医のための 医療面接、診断、治療

    ―目次―

    I.なぜ,いま,プライマリ・ケアか
     歯科におけるプライマリ・ケアの必要性

    II.二次医療機関との連携
     専門医と連携して診療を進めるには,
      どんなことに注意したらよいのか?

    III.医療面接の考え方と進め方
       ―患者とのコミュニケーションのとり方
     手際のよい医療面接の進め方??限られた時間で,
      いかに有効な情報を得るか

    IV.基本的な診察と検査
     知っておきたい 基本的な口腔内診察とパノラマX線検査

    V.プライマリ・ケアの事例集
      ―主訴から探る確実で安全な診断・治療手順―
     歯が痛い
     歯がグラグラする
     顎が痛い
     歯ぐきが腫れた(妊娠性エプーリス)
     歯を抜いても顎の痛みが止まらない
     歯科治療後,舌がしびれる
     歯の色が汚い 
     口がかわく
     詰めものがとれた
     総義歯が噛みにくい
     口がくさい
     舌がヒリヒリする
     歯肉が腫れた(薬物性歯肉肥大)
     無断キャンセルが多く,問題のある患者

    VI.医療連携の事例集―二次医療機関との連携―
     血が止まらない
     顎がはずれた 
     食事中に誤って義歯を飲んでしまった
     顎の下が腫れた
     入れ歯が痛い(潰瘍を伴う)

    VII.プライマリ・ケア歯科医療の実践
     プライマリ・ケア歯科医は,どう診る? どう考える? 
      何をする?

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