睡眠時無呼吸症候群 循環器科医必須知識
商品紹介
本書では、循環器領域における睡眠時無呼吸症候群の臨床病態を浮き彫りにし、どのように循環器疾患と関連しているのかを解説している。具体例を多く盛り込み、日々の臨床で役立てられる事例を盛り込んでいる。本書一冊だけで、循環器診療における睡眠時無呼吸症候群の知識をすべて身につけられる。
目次
- 睡眠時無呼吸症候群 循環器科医必須知識
―目次―
I 睡眠時無呼吸症候群の循環器疾患へのインパクト
睡眠時無呼吸症候群の循環器疾患へのインパクト
II 歴史と現状を知る
歴史と現状を知る
III 呼吸と睡眠
呼吸調節のメカニズム
安静および睡眠中の呼吸調節
運動時の呼吸調節
呼吸と自律神経機能の連携
呼吸と心血管系の連携
睡眠時の自律神経機能
睡眠時の循環機能
中枢性睡眠時無呼吸の理論モデル
IV 睡眠時無呼吸症候群の分類と病態
睡眠時無呼吸症候群の分類と病態
フォーカス
V 疫学
疫学
VI 診断ー睡眠時無呼吸障害を見逃さないためにー
病歴・身体所見
心拍変動
換気応答
簡易ポリグラフィ
終夜睡眠脳波：終夜睡眠ポリグラフ検査（polysomnography：PSG）
VII 循環器疾患と睡眠時無呼吸症候群
高血圧と睡眠時無呼吸症候群
心不全と睡眠時無呼吸症候群
不整脈（突然死を含む）と睡眠時無呼吸症候群
虚血性心疾患（急性冠症候群）と睡眠時無呼吸症候群
VIII 関連病態
Multiple risk factorとしての意義
メタボリックシンドローム
自律神経機能異常
血管内皮機能とサイトカインの亢進
精神活動・認知能力
IX 治療（適応・有効性・問題点）
陽圧呼吸療法
NPPV療法
耳鼻咽頭科的治療
口腔内装置（閉塞性に対して）
中枢性睡眠時無呼吸に対する夜間酸素療法
中枢性睡眠時無呼吸症候群に対する薬物治療
閉塞性睡眠時無呼吸症候群
中枢性睡眠時無呼吸症候群
X 予後と社会的影響
予後
XI 循環器疾患における新しい睡眠医学の動向
恒常性維持と生体リズム，睡眠解析の新手法
時計機構と睡眠
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