抗高脂血症薬の選び方と使い方

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2001-12-10
分野: 臨床医学:内科  >  内分泌/代謝
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商品紹介

日本人の血清脂質値はこの20年間で上昇し、米国での総コレステロール値の低下傾向と対照的である。血清脂質を指標とした大規模疫学試験が行われ、虚血性心疾患の発症とLDLコレステロールの高値およびHDLコレステロール低値との関連が明らかになってきた。一方治療対象としてトリグリセライドをどのように考えるべきか、多くの検討がなされてきたが、代謝症候群に含められて注目されるようになったとみなされる。(「序文」より)

目次

  • 抗高脂血症薬の選び方と使い方
    板倉弘重/編著
    ≪208ページ≫

    ―目 次―
    1.高脂血症治療のガイドラインと治療薬開発の現状・展望
    2.高脂血症薬の種類、特徴、副作用
    3.高脂血症薬の選択、使いわけ
    4.治療開始レベルと治療目標
    5.疾患別にみた使い方のコツ(処方例)
    5・1 家族性高コレステロール血症
    5・2 家族性複合型高脂血症
    5・3 その他の高コレステロール血症
    5・4 III型高脂血症
    5・5 家族性高トリグリセライド血症
    5・6 メタボリックシンドローム
    5・7 カイロミクロン症候群
    5・8 家族性低HDL血症
    5・9 二次性高脂血症
    5・10 その他の高脂血症
    5・11 高リポ蛋白(a)血症
    6.合併症がある場合の使い方のコツ(処方例)
    6・1 高血圧
    6・2 肥満
    6・3 糖尿病
    6・4 腎疾患
    6・5 肝疾患
    6・6 冠動脈疾患
    7.対象別にみた使い方のコツ(処方例)
    7・1 小児
    7・2 妊婦
    7・3 閉経期女性
    7・4 高齢者

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