移植腎臨床病理アトラス カルシニューリンインヒビターと腎

出版社: 東京医学社
著者:
発行日: 2005-08-31
分野: 臨床医学:外科  >  移植/人工臓器
ISBN: 4885631572
書籍・雑誌
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13,200 円(税込)

商品紹介

移植腎生検の大切なポイントとして強調されるべきことは、病理診断を迅速に行い、その診断結果につき移植医と討論し、その後の治療経過により適正であったかを吟味することである。このプロセスの積み重ねから移植医に信頼される腎病理診断が可能となる。移植医と病理診断の情報交流の重要性を強調するため、本書のタイトルを“移植腎臨床病理アトラス”と銘打った。本書が、腎移植を支える医療チームのために大いに役立つことを念じている。

目次

  • 移植腎臨床病理アトラス カルシニューリンインヒビターと腎

    ―目次―

    総論
    1.カルシニューリンインヒビターの腎への作用
    2.カルシニューリンインヒビター使用移植病理
    3.慢性移植腎機能傷害(CAN)の病理
    4.ベースライン生検(0時間、1時間生検)の重要性

    各論
    5.カルシニューリンインヒビター時代の拒絶反応
    6.カルシニューリンインヒビターの腎障害
    7.腎移植に出現するその他の病変
    8.各種自己免疫疾患・腎疾患などでの
       カルシニュリンインヒビターと腎障害

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