がんの薬物療法マニュアル

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2005-12-10
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 449802236X
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日

5,060 円(税込)

商品紹介

抗癌剤の適正な使い方を実践的に解説したハンドブック。抗癌剤を使うために必要な実践的な知識を総論的に解説したのち、薬剤ごとに特徴と作用、適応、投与法、副作用、注意点をまとめ、さらに疾患別に現時点での標準治療を具体的に解説した。癌診療に関わる医療スタッフにとって必携の書である。

目次

  • がんの薬物療法マニュアル

    ―目次―

    A◆ 総論 
     1.Performance Status(PS)  
     2.抗癌剤の分類  
     3.定義
     4.効果の判定  
     5.副作用対策について  
     6.リスクマネジメント  

    B◆ 外来治療研修の実際を学んで -- 後輩へのアドバイス
     1.患者の把握  
     2.レジメの決定  
     3.副作用の説明  
     4.投与指示票の作成  
     5.投与直前の確認 
     6.末梢ラインの確保  
     7.実際の投与にあたって  
     8.副作用のモニターおよび出現時の対応 
     9.効果判定  

    C◆ 外科からみた化学療法の重要性
     1.外科治療と化学療法  
     2.術前化学療法  
     3.術中化学療法  
     4.術後化学療法  
     5.今後の展望 -- oncologistとしての外科医 

    D◆ Oncologic Emergency 
     1.代謝・電解質障害 
     2.Neurologic emergencies  
     3.化学療法に伴うemergencies  

    E◆ 化学療法におけるリスクマネジメント
        -- 化学療法におけるシステム管理と処方監査業務
     1.化学療法のシステム構築と安全対策  
     2.化学療法科専属薬剤師による処方監査業務 

    F◆ 代表的な薬剤 
     1.リツキシマブ 
     2.トラスツズマブ 
     3.イマチニブ 
     4.カペシタビン 
     5.オキサリプラチン 
     6.テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合カプセル剤
     7.メルファラン 
     8.パクリタキセル 
     9.ドセタキセル 
     10.ダカルバジン 
    ほか

    G◆ 疾患別標準治療 
     1.頭頸部腫瘍 
     2.肺癌 
     3.乳癌 
     4.食道癌 
     5.胃癌 
     6.進行大腸癌の標準化学療法 
     7.肝臓癌,胆道癌,膵臓癌
     8.婦人科癌 
     9.泌尿器癌 
     10.骨肉腫 
     ほか

最近チェックした商品履歴

Loading...