物忘れ外来ハンドブック
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目次
- 物忘れ外来ハンドブック
―目次―
A◆アルツハイマー病の臨床診断の手順
症例1
病歴から認知症を疑うポイント
実際の診察から認知症を疑うポイント
臨床検査から認知症を疑うポイント
心理学的検査から認知症を疑うポイント
脳画像から認知症を疑うポイント
臨床経過から認知症を疑うポイント
症例1の解説
B◆診断 21
1.アルツハイマー病の診断基準
2.アルツハイマー病の危険因子
3.アルツハイマー病と血管性危険因子
4.家族や介護者にアルツハイマー病について
どのように説明すると理解されやすいか?
5.アルツハイマー病と診断した後,かかりつけ医が行うべきこと
6.アルツハイマー病の初期症状として重要なものは何か?
7.日常生活上の行動の変化も早期診断に役立つ
8.医院・クリニックの再来患者さんで認知症を発見するきっかけは?
9.認知症に進展しているのか否か判断できない患者さんへの対応
10.「治療可能な認知症」を見逃さないことが重要
ほか
C◆薬物治療
1.アルツハイマー病の治療ガイドライン
2.抗認知症薬開始の条件は?
3.ドネペジル使用に際しての注意点
4.ドネペジルの具体的な使用方法
5.自験例からみたドネペジルの臨床効果
6.認知症の行動と心理症状BPSDに対する薬物療法の原則
7.認知症の行動と心理症状BPSD解決の戦略をどう進めるか?
8.認知症の行動と心理症状BPSDに対する抗精神病薬の選択と使用法
9.アルツハイマー病にみられる精神病症状に対する薬物療法
10.不安症状や不眠に対する薬剤の選択と使用法
11.せん妄に対する薬物療法
D◆介護
1.認知症介護の原則をどう説明するか?
2.事例から考える介護の問題点(1)
3.事例から考える介護の問題点(2)
4.事例から考える介護の問題点(3)
5.事例から考える介護の問題点(4)
6.認知症患者さんにデイサービス利用をどのように勧めるか?
7.認知症を理解できない家族に対する対応をどうするか?
8.徘徊がみられる患者さんへの対応
9.尿便失禁,弄便がみられる患者さんへの対応の説明
10.自宅に居るのに夕方になると「家に帰る」と訴える
ほか