SCOM・035 軽度外傷性脳損傷
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- SCOM・035 軽度外傷性脳損傷
―目次―
1 はじめに
1. Mild TBIの歴史
2. Mild TBIの定義
3. Mild TBIの臨床経過
4. Mild TBIの頻度
5. TBI法
2 WAEはどのようにして起こるか
1. 衝力・反衝力によるTBI
2. 求心性連鎖説
3. 剪断力説
4. Mild TBIにおける脳損傷の発生と経過
3 WAEの臨床症状
1. 大脳皮質の機能解剖とその障害
2. 大脳白質・脳梁・脳幹部の機能解剖とその障害
3. 高次脳機能障害について
4. 脳神経関連の障害について
5. 運動障害について
6. 知覚障害について
7. 小脳症状について
8. 神経因性膀胱について
9. WAEを取り巻く諸問題
4 WAEを取り巻く世界の現況
1. Evansの提言
2. Gay & Abbott論文
3. A/D forcesと軸索損傷
4. Oosterveld学説
5. Mild TBIの臨床症状(海外)
6. 鞭打ち損傷研究
7. ケベックWAD分類
5 WAEを取り巻く日本の現況 その1
「鞭打ち損傷」を本邦の神経耳科医・脳神経外科医は
どのように考えたか
1. 坂田・長島医師の提言
2. 坂田・長島仮説
3. 三浦論文と平林論文
4. 坂田・長島仮説のその後
6 WAEを取り巻く日本の現況 その2
「鞭打ち損傷」を整形外科医はどのように考えてきたか
1. 土屋分類
2. WAEと土屋分類
3. 坂田・長島仮説と土屋分類
4. 日本整形外科学会と土屋分類
7 WAEとCSFH
1. CSFH研究
2. WAE発見
3. CSFHの臨床症状
4. WAEとCSFHの鑑別診断
5. WAEとEBP(硬膜外自己血充填法)
6. WAEとRIシンチ
7. CSFHの今後
8 WAEの画像所見
1. 厚生労働省の考え方
2. WAEの神経イメージング法
3. WAEの画像所見
4. 画像依存の弊害
5. 画像以外のWAE診断法
9 WAEと関係する診療科目
1. WAEと整形外科
2. WAEと脳神経外科
3. WAEと神経内科
4. WAEの教育
5. WAEの社会復帰度
6. さまようWAE
7. WAEのこれから
10 症例篇
1. 症例1
2. 症例2
3. 症例3
4. 症例4
11 WAE誕生の経緯