地域連携クリティカルパスと疾病ケアマネジメント

出版社: 中央法規出版
著者:
発行日: 2009-04-20
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784805831496
書籍・雑誌
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4,180 円(税込)

商品紹介

医療連携ネットワーク推進のツールとして示された地域連携クリティカルパス。本書では、パスの意義、導入・作成方法、その実際について、がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、大腿骨頸部骨折の疾患別に提示した。地域での疾病ケアマネジメント実現に向けた指針となる一冊。

目次

  • 地域連携クリティカルパスと疾病ケアマネジメント

    ―目次―

    第1部 疾病ケアマネジメント(日本型ディジーズマネジメント)とは
     ●疾病ケアマネジメントと地域連携クリティカルパス
     ●医療制度改革と地域連携クリティカルパス
     ●新たな地域医療計画と4疾患地域連携クリティカルパス
     ●地域連携クリティカルパスの有用性について
     ●[補講]米国におけるディジーズマネジメント
     ●[補講]米国におけるディジーズマネジメントと医療経済

    第2部 地域連携クリティカルパスの代表的な具体例
     ●地域連携のつくり方
    *がんの地域連携
     ●がんの地域連携クリティカルパスの実際
    *循環器疾患の地域連携
     ●地域医療支援病院における循環器地域連携
       クリティカルパスの実際
     ●狭心症・心筋梗塞PCIの地域連携クリティカルパスの実際
     ●虚血性心疾患の地域連携クリティカルパスの実際
    *脳卒中の地域連携
     ●かがわシームレス研究会の取り組みと
       脳卒中地域連携クリティカルパスの実際
     ●トヨタ記念病院の脳卒中地域シームレスケアへの取り組み
    *糖尿病の地域連携
     ●市町村における総合的糖尿病対策の推進
     ●アウトカム指向型地域連携パスを活用した
       糖尿病ディジーズマネジメント
     ●糖尿病の地域連携クリティカルパスと疾病管理システム
     ●DM2糖尿病の地域連携を求めて
    *整形外科疾患(大腿骨頸部骨折)の地域連携
     ●大腿骨近位部骨折の地域連携クリティカルパスの実際

    第3部 疾病ケアマネジメントの実現に向けて
        ―各ステークホルダーの役割と期待
    *患者の立場
     ●地域連携クリティカルパスに期待すること
     ●セルフマネジメント
       ―患者の意欲を引き出す自己効力感からのアプローチ
    *病院の立場
     ●地域連携における病院の役割
    *行政の立場
     ●行政の立場から
    *企業の立場
     ●製薬会社の役割
     ●民間保険の役割

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