目次
- 改訂版 看護職のキャリア開発
―目次―
第1章 転換期のヒューマンリソースマネジメント
1 転換期の意味するところ
2 ヒューマンリソースマネジメントとは何か
第2章 人事制度の変遷と
日本型ヒューマンリソースマネジメントの特徴
1 1945〜1960年(復興から成長前期)
2 1960〜1975年(高度成長期)
3 1970〜1979年(低成長期)
4 1980〜1989年(バブル期)
5 1990〜1995年(バブル崩壊期)
6 1991〜2002年頃(失われた10年)
7 2003年以降(景気回復期〜世界同時不況へ)
第3章 看護部組織におけるヒューマンリソースマネジメント
1 看護職は専門職である
2 看護職員・看護チームを商品ととらえる経営戦略
3 看護職員は病院のコア人材
4 看護は病院サバイバルのカギ
5 迫られる人事制度・賃金体系の見直し
6 看護師キャリア選択肢の拡大
7 人生に対する満足感の重要視
8 新人看護師の離職の課題
9 スペシャリストの登場とジェネラリストの卓越性
第4章 キャリア開発の考え方
1 キャリアとは何か
2 キャリア発達・キャリア形成の考え方
3 キャリア開発とは何か
4 キャリア発達とキャリア開発(Career Development)
5 キャリア開発プログラム(Career Development Program)
6 女性のキャリア開発
7 看護師のキャリア開発
第5章 個人と組織を成長させるキャリア開発プログラムの構築
1 実態調査に基づく看護部組織のキャリア開発プログラム
2 機能的なキャリア開発プログラムモデル
―キャリア開発は個人と組織の相互作用
3 キャリア開発に影響を与える要因
4 キャリア開発プログラムの構造
5 組織支援システムの構築
6 キャリア開発プログラム評価
第6章 キャリア開発プログラムに欠かせない仕組みづくり
1 キャリア開発のPDCAサイクル 目標管理とBSC
2 クリニカル・ラダーシステムの構築
3 ラダーに連動する継続教育システム
4 人事考課システム
5 多様な雇用システムの構築
6 看護管理者よ,変革者たれ