肩関節運動機能障害 何を考え、どう対処するか
出版社: |
文光堂 |
著者: |
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発行日: |
2009-05-20 |
分野: |
医療技術
>
リハビリ技術
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ISBN: |
9784830643668 |
書籍・雑誌
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目次
- 肩関節運動機能障害 何を考え、どう対処するか
―目次―
パート1:肩関節に運動機能障害を有する患者を
受け持ったらどうするか
I.介入の方向性を間違わないためには何をどのように聞くべきか?
1.病歴のとりかた・問診のポイント
2.肩の機能評価のエッセンス
II.理学療法プログラムを立てる
パート2: ICFからみた理学療法介入のポイント
I.機能障害に対して
1.痛みへのアプローチの進めかた
2.拘縮へのアプローチの進め方
3.不安定性へのアプローチの進め方
4.筋力低下へのアプローチの進め方
5.運動連鎖という視点
6.肩こりへのアプローチの進めかた
7.腱板断裂の保存療法
─断裂したまま機能を維持・改善するとは?
8.術後の理学療法を実施するとき注意すること
(人工関節も含む)
II.活動制限・参加制約に対して
1.日常生活活動の工夫・指導
2.ホームエクササイズの指導法
III.私はこうしている
1.関節造影でわかること,できること
パート3: 機能障害と病態の関連性を理解する
I.運動機能障害が出る背景(病態運動学)を知って
理学療法の方向性を考える
1.肩関節周囲炎の場合
2.腱板断裂の場合
3.腱板疎部損傷の場合
4.外傷性肩関節前方脱臼と反復性肩関節脱臼の場合
5.肩関節不安定症(SLAP損傷も含む)の病態と機能障害
6.肩鎖関節炎・肩鎖関節脱臼の場合
7.肩こり(肩結合織炎)の場合
II.肩のスポーツ障害
1.スポーツ現場で遭遇する肩急性外傷とその対応
2.オーバーユースによる障害ってどんな状態?
(1)肩のスポーツ障害にはどんなものがあるか?
(2)代表格の投球障害肩を知ろう
[1]投球障害肩の中はどうなっている?
[2]投球動作を分析して障害発生のメカニズムを知る
[3]投球障害肩の運動療法