日本臨牀 67/7 2009年7月号
目次
- 日本臨牀 67/7 2009年7月号
―目次―
特集 アンチエイジング医学―基礎・臨床研究の進歩―
カラー図説：加齢変化とアンチエイジングの方向性
?． 総 論
1 アンチエイジング医学の概念と展望
2 老化の基本メカニズムとアンチエイジング
3 個体老化の多様性にかかわる遺伝子多型
II． 基礎研究の進歩
1 老化と寿命決定因子
1) 老化と寿命を規定する遺伝子
2) 酸化ストレスによる老化促進のメカニズム
3) インスリン・IGF-1による老化・寿命調節機構
4) 老化促進因子としてのミトコンドリア機能異常
5) 免疫機能低下と老化関連疾患
6) 老化促進に作用する環境因子
2 モデル動物研究から得られたアンチエイジング効果：
批判的検討
III． 臨床研究の進歩
1 健康寿命の維持・延長へのアプローチ
1) 寿命の延長因子―病歴からみた百寿者―
2)ハイリスク集団の抽出と早期対応
2 アンチエイジングの評価・診断
1) 老化度判定の現状と今後の課題
3 老化抑制と健康寿命延長の方法論
1) 生活習慣への介入
2) 薬剤によるアンチエイジング
3) 精神療法
4) ホルモン補充療法
―成長ホルモン、メラトニン、DHEA、性ホルモンなど―
5) アンチエイジング医学を担う再生医療
6) 遺伝子治療による老化抑制
IV． 特 論
1 アンチエイジングドック
2 アンチエイジング医学の標的としての
メタボリックシンドローム
3 Bacｈ1による細胞老化の制御機構
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