児童虐待 父・母・子へのケアマニュアル〜東京方式

出版社: 弘文堂
著者:
発行日: 2009-12-15
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784335651427
書籍・雑誌
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商品紹介

どのように親のこころを解きほぐし、父・母・子の関係を調整するか。再び虐待に陥らないために、どのような援助をするか。誰にでも「回復する」力があることを信じる―虐待ケア関係者必携の1冊。

目次

  • 児童虐待 父・母・子へのケアマニュアル〜東京方式

    ―目次―

    1章 「父・母・子へのケア〜東京方式」とは
    I.児童相談所における虐待対応
     1.虐待の社会問題化
     2.児童相談所の初期対応における介入機能の強化
     3.介入後の親子の思い
     4.介入から支援へ
    II.父・母・子へのケア〜東京方式
     1.事業の立ち上げ
     2.「東京方式」の基本的な考え方
     3.「東京方式」の概要
     4.「東京方式」の特徴
     5.「東京方式」実施結果
     6.今後に向けて

    2章 ファミリー・ジョイント・グループ 理論と実践
    理論編
     はじめに
     1.なぜ親子グループか 
     2.プログラム内容と構成
     3.ファミリー・ジョイント・グループに参加した家族の特徴
     4.援助の基本
     5.スタッフ
     6.参加形態と期間
     7. アセスメント
     8.関係者との協議
    実践編
     1.設備とスタッフ
     2.グループ開始までの準備
     3.グループの流れ
     4.親子グループ
     5.子どもグループ
     6.親グループ
     7.アフターケア
     8.「ファミリー・ジョイント・グループ」での親子の
        回復プロセス
     おわりに

    3章 父親グループ 理論と実践
    理論編
     はじめに
     1.虐待の見方〜父親の虐待をどう理解するか
     2.父親回復のプロセス〜どんな変化を期待するか
     3.ジェンダーの理解〜男とは、父親とは
    実践編
     1.父親グループ全体の流れ
     2.ワークの例
     3.グループ運営のコツ
     4.情報交換
     5.アセスメント
     6.まとめ

    4章 母親グループ 理論と実践
    理論編
     はじめに
     1.虐待問題を抱える母親のケアグループの成り立ち
     2.グループが安全感を獲得するために
     3.グループの力
     4.グループから見えること
     5.回復
    実践編
     1.グループの方法
     2.グループの実際
     3.グループの外での連携
     おわりに

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